かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

京都

  • ちょっと思うところがあって、急遽、「Asian Meeting Festival 2016 Day 5」を観に行くことにした。今月・来月と(先月もなのだが)遠出が多く、日程・予算面で難があるのだが、「Day 2」「Day 3」を観て、どうしてももう一度観て、確かめておきたくなった。(実は「Day 1」も観ているのだが、「Day 1」を観た限りでは、とりあえず1回観ればいいかな、という印象だった。)そんな次第で、今回は(も、だな)なるべく安くあがるように予定を組んだ(と言っても、直前なので、あまり安くはならないのだが)。で、結果から言うと、演奏自体はよかったと思うが、思っていたものは聴くことができなかった。そもそも全然立ち現れてこなかった。あれは、やはりオレの妄聴だったのだろうか!? う〜む。
  • それはさておき、今回はJetstarGK201便を利用するので、少し早いが最寄り始発のバスで成田空港に向かう。通常のバスはT1→T2→T3と停車するのだが、始発のみはT3→T2と停車する(T1には行かない)。5:10頃にT3に到着。少し早いが、荷物検査を済ませ、164ゲートに移動。今回は臨時便なのか、早朝成田発のGK201便が復活していたのだが、午前中早々から動ける201便はたいへん便利なので、ぜひレギュラーでまた飛ばして欲しいなと。7:20頃成田離陸、8:20頃関空に着陸。定時よりやや早めか。
  • 時間に余裕があったので、関空で適当な朝メシを適当に食らって、南海で関空→難波、地下鉄でなんば→淀屋橋、京阪で淀屋橋東福寺と移動。東福寺駅からは徒歩で泉涌寺へ向かう。
  • 泉涌寺をきちんと拝観するのは初めてかもしれない(あまり記憶がない)。今回のお目当ては、心照殿(宝物館)で開催している「泉涌寺の仏像と仏画」展。これは通常の拝観料(伽藍拝観、500円)で観覧することができる。心照殿には小さな展示室が2室あり、「仏像と仏画」展は第1展示室で開催。主に近世の仏画や、仏具・文書類が展示されていた。もう1室には泉涌寺に伝わる(皇室から下された)近世(後期)の屏風絵がいくつか展示されていた。心照殿を観覧した後、楊貴妃観音堂、仏殿、舎利殿などの伽藍を拝観。仏殿は中に入ることが出来、本尊の他、狩野探幽による天上画の蟠龍図(ただし、堂内が暗く、痛みもあり、あまりよく見えない)や、同じく探幽による本尊の後背に描かれた図などを観覧。舎利殿の天井の龍図は狩野山雪が描いたとのことだが、内部は公開していなかった。なお、御座所などの特別拝観部分(別に要拝観料300円)は今回は割愛。
  • 再び泉涌寺から歩き、新熊野神社(いまくまの)へ。東福寺などへ行く際にバスの中から見ているだけだったので、この機会に立ち寄る。
  • 続いて、京博まで歩く。ここで休憩。トイレを借りるなど。せっかく立ち寄ったので、1Fの展示と2Fの展示をさらっと復習。
  • 東大路七条から市バス207で四条烏丸まで。休日ということもあり、やや混んでいたか。京都芸術センターで、展覧会をいくつか観るなど。
  • その後、歩いて、元・立誠小学校まで。途中、異様に腹が減って!?、定食屋に入って、メシをがばがば食らう。いい年なのに(苦笑)
  • AMF Day 5@元・立誠小学校 講堂。2時間ほど。
  • 木屋町をふらふら歩いて、ホテルまで。今回もホテル杉長。今回は奥まったところにある部屋だったけれど、Wi-Fiの電波が強力でたいへんよろしい。例の朝食、今回もおまけしてくれました。
  • 本など、読みつつ、早々に寝る。