かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

「春日大社 千年の至宝」[後期]、他(東京国立博物館)

特別展「春日大社 千年の至宝」[後期](平成館・2F)
特集「春日権現験記絵模本III 写しの諸相」(平成館・1F・企画展示室)
アジアギャラリー(東洋館)
特集「上海博物館との競演」(東洋館)
特集「董其昌とその時代 明末清初の連綿趣味」(東洋館・8室)<<>>
特別展「春日大社 千年の至宝」[後期](平成館・2F)
特集「春日権現験記絵模本III 写しの諸相」(平成館・1F・企画展示室)
アジアギャラリー(東洋館)
特集「上海博物館との競演」(東洋館)
特集「董其昌とその時代 明末清初の連綿趣味」(東洋館・8室)

特別展「春日大社 千年の至宝」[後期] 近場で開催されている展覧会だと、いつでも行けるからと後回しにして、いつの間にか、会期も終了間際になっている、で、会場も混み合っている、というのが最近のパターンなのだが、ぼんやりしているうちに「春日大社」展も会期が展示替えで後期になってしまい、このまま行くと、いつものパターンになってしまう、とがんばって笑、東博に出かけてきた。
考えてみたら、例の、国宝の甲冑4件が全て展示される「甲冑そろいぶみ!」の期間(2月14日〜19日)にあたっており、大混雑かと思いの外、入場制限もなく、まあまあ普通に観ることができた(といっても、まあまあ混んではいたが)。
15:00頃、入場し、1時間ほどかけて、一回りした後、あらためて最初から観覧。16:00過ぎになると(特別展は17:00まで)、前半の第1会場はだいぶ空いている。春日大社展なので、当然、「春日権現記」は随所で展示してあったのだが(「春日本」などの、江戸中期の模本による)、三の丸尚蔵館蔵のオリジナルは修理完成を記念して巻12の一部が出ているだけだった。ということで、一回り目は人が多くて近寄れなかったのを、二回り目は間近にじっくりと観る。