かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

bikemondeと半野田拓(蒼月書房)

bikemonde[vo, ag]+半野田拓[eg with sampler]→半野田拓ソロ→bikemonde+半野田拓 1時間ちょっと

開場13時30分 開演14時 1000円+1D

西崎美津子のソロプロジェクト、bikemondeと半野田拓の2マン。ちなみにお二人は、幼稚園の同級生とのこと。幼稚園の同級生って、どんな感じなのだろう? オレは幼稚園ではなく、保育園だったのだけれど、同じ保育園出身の同級生がたくさんいたに違いない小学校の1年の1学期で転校してしまったので、その後の人生で、誰一人として保育園の同級生には会ったことがない。
さて、昼下がりの午後、蒼月書房の2Fのスペースで定時を少し回ったところで演奏が始まる。最初はbikemonde[vo, ag]のうたに半野田拓[eg with sampler]が即興で音を乗せていく。といっても、その演奏の表情をまちまち。そっぽを向いたり、寄り添ってみたり・・・。ほどけそうでいて、けっしてゆるくはならないという感じ。4曲20分強演奏したところで(予定では4曲40分やる予定だったらしい)、1st Setが終了。ちょっと休憩をはさむ。
後半は、まず半野田拓ソロから。昨年の5CDs発売前後から、再びライブの機会が増えて、うれしい限り。この日は3曲ほどを演奏(2曲で終わりのところ、西崎さんからもう1曲の声がかかり、全3曲となった)。その後、すぎに再びデュオでの演奏を4曲?ほど。
全部で1時間強の短いライブだったけれど、なにかほっとするような印象のライブだった。客席に、UT氏が来ていた。
それにしても、蒼月書房の品揃えはやばい。珍本・稀本があるわけではないのだけど、オレの欲しい持っていない本が適正価格で並んでいて、とにかく抜きたくなる。今回は(も、か)散財規制が出ていたので、何も抜けなかったのは残念。
店を出ると、看板のところで、二人がなにやらなごやかに話をしていた。