かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

京都

  • 最寄り7:00発のバスに乗車。成田空港T3には定時の8:05に到着。ターミナル内のローソンのロッピで、大津市歴史博物館「比叡山」展の前売り券を購入。併せてコーヒーも買って、荷物検査前に一休み。荷物検査を終え、早々に出発ゲートへ。今回は、いつもの162ではなく、奧の164だった。
  • 飛行機には定時に搭乗したものの、離着陸機のラッシュのため、離陸が遅れ、10:06に離陸、関空には11:12に着陸、席が後方窓際だったこともあり、11:22に飛行機を降りた。南海11:39発の難波行の空港急行に乗車できた。難波で御堂筋線に、淀屋橋で京阪特急に乗り継ぎ、13:20頃、七条に到着。途中のサンクスで中華まん2個を食らって、かりそめの昼食とし、京博に到着。
  • 先週いっぱい、平日も含め、琳派展の入場まで、かなり待たなくてはならない上に、会場も大混雑していたようなので、はたしてどうなっているのか、戦々兢々としていたのだが、幸いのことに、大混雑も今週は解消されたようで、待ち時間なしで、入場できた。ただ、エレベーターホールに列ができ、混乱気味だったので、展示の始まる3Fには、さっさと階段で上がった。会場は、冒頭部が混み合っている他は、がらがらとはいかないまでも、少し辛抱すれば、展示品をしっかりと観ることができた。
  • 2時間ほどの観覧で、展示をひとわたり観ることができた。最後に其一の《夏秋渓流図屏風》を観て、展覧会の締めくくりとできたので、よし、としたい。

  • 京博正門から出て、地下鉄の京都駅まで歩く。地下鉄の一日乗車券600円を買って、四条まで乗車。
  • 京都芸術センターで、2つの展覧会を観覧。ギャラリー北の「マルティ・ルイツ バシェ音響彫刻修復プロジェクト 展」と2Fで展示のアン・リスレゴー展「Shadow Ya Ya」。リスレゴー展は、SF絡み、というか、J.G.バラード「結晶世界」をモチーフとした作品で、SF本の展示などもあり、おもしろかった。
  • 京都芸術センターから御池まで歩いて、ひと駅だが、東西線に乗車し、二条で下車。
  • 京都市立芸術大学@KCUAにて「死の劇場 カントルへのオマージュ」を観覧。
  • ここで、時間切れ。再び東西線に乗車し、山科まで行き、JRに乗り換えて、大津で下車。コンビニに寄って、飲み物などを確保してから、ホテルにチェックイン。
  • 今回宿泊したのは、ホテルα-1大津というチェーン店のビジネスホテル。部屋は3Fで、やや狭かったが、ウォッシュレットありで、お湯の出、排水なども、特に問題はなかった。ベットはセミダブルでまあまあ。(翌朝まで気づかなかったが)裏手は墓地で、また線路沿いのため、電車の通り過ぎる音がする。夕食・朝食のついているプランで、価格的にはまあまあお得かもしれない。夕食は部屋、または1Fのレストランで食べることができるのだが、今回はレストランで食べた。豚キムチ定食を頼んだのだが、これはわりと美味しかった。朝食はバイキングだったが、こちらはいまいち。さて、問題はWi-Fi。ここのシステムは、フロントでルータを借りだし、それを部屋に設置する、というもの。この方式のホテルには初めて。ただ、貸し出し用のルータの数に限りがあり、今回は借りることができなかった。Wi-Fiの有無を第一にこのホテルを選んだわけだが、これでは意味がない。たいへん残念だった。他のチェーン店も含め、このホテルには、おそらく二度と泊まらないと思われる。