かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

神戸

  • 8:30起床 垂れ込めた曇天ながら一日雨は降らず。持参のインスタントコーヒーなどを飲みつつ、身支度をして、チェックアウト。当初の予定では奈良方面で山歩きの予定だったが、雨が降るとの天気予報だったので、これは延期して、神戸近辺を少し歩いて、帰ることにする。ホテルのチェックアウトが11:00なので、その時間までのんびりするつもりだったが、空いた部屋の掃除などが始まり、廊下がざわついているので、落ち着いてもいられず、早々にチェックアウトする。神戸市営地下鉄西神・山手線の県庁前駅まで歩く。10分強。
  • 地下鉄で、県庁前→新神戸 SUICA使用で、210円。新神戸駅からは歩いて布引の滝方面へ。出口に少し迷う。
  • 布引の滝 道がわかってから、ハイキング、山歩きに整備された道筋を歩く。ところどころに布引の滝を詠んだ歌碑が建っているのもおもしろい。布引の滝は、布引渓流にある雌滝(めんたき)、鼓滝、夫婦滝、雄滝(おんたき)の4つの滝の総称。下流からこの4つの滝を順に追いながら、雄滝まで15分もかからない。町中からこんなにすぐだとは知らなかった。ここから、雄滝をしばらく眺め、休憩した後、来た道を引き返す。もう少し上ると展望台もあるようだし、さらには摩耶山などに登ることもできるようだが、それはまた次の機会に。平日だったが、山歩きの人もちらほら。
  • 徒歩で三宮まで歩き、阪神の三宮サービスセンターで、関空アクセスきっぷを購入(1130円)。11:00前だが、昼食を兼ねて、天ぷらなぞを食らう。ごはんと味噌汁がおかわり可だったので、食べ過ぎてしまう。ダメだ。
  • 阪神で、神戸三宮→御影→住吉と移動。190円。
  • 白鶴酒造資料館と菊正宗酒造記念館 ともに無料。昔の酒造りの諸道具類を展示するとともに、酒造の過程や、杜氏らの生活を写真・解説パネル、ビデオによって展示。白鶴の方では、昭和3年(1928)撮影の映像と現在の映像を交えた各工程のビデオ上映があり、これが興味深かった。最初に行った白鶴で利き酒をして酔っ払うなど。阪神魚崎駅まで歩く。
  • 少し早かったが、阪神、南海と乗り継ぎ、関空に向かう。魚崎→大阪難波/難波→関西空港関空アクセスきっぷ利用。チェックインまで大分時間があるので、ロでコーヒーとパンなどを買い、ロビーで腰を据えて、本を読む。
  • 春秋航空IJ656 関西空港T1→成田空港T3 終バスで、23:30前に帰宅。