かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

「phono/graph 音・文字・グラフィック」(神戸アートビレッジセンター・KAVCギャラリー、KAVCシアター、スタジオ3)

出品作家:鈴木大義、城一裕、藤本由紀夫、八木良太、ニコール・シュミット、intext(外山 央、真下武久、見増勇介)、 softpad(粟津一郎、上芝智裕、奥村輝康、竹内創、外山 央、泊博雅、南琢也)
※Exhibition as media 2014

KAVCギャラリーの展示は、円形に並べられた机の上の展示物を実際に触れて動かし、耳を澄ませ、しっかりと見ることで、音、文字、グラフィックを感覚的に思考させるもの。
KAVCシアター3の展示は、シルクスクリーンの版下(シルクスクリーン工房はKAVCの特徴)を核に、映像(文字とグラフィック)とサウンドを多用したインスタレーション
スタジオ3は、ボートレースのはずれ券?を大量に使った、これまた新開地にあるKAVCの土地柄を活かしたインスタレーション
gggで見たのとは違った、よりドメスティックで、ある意味生き生きとした「phono/graph」展だった。