かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

Toru Yamanaka plays Dumb Type Era

出演:山中透[key, pc]、石川智久​[エレピ]、竹内祥訓 [VJ]


舞台前方が椅子席になっていたのがありがたい。
00.19:30頃から、主に「pH」で使用されたポピュラー曲をリミックスしたバージョンなどが流される。
01.古橋悌二の初めて作った映像作品(「PLAZA(社交広場), 7 CONVERSATION STYLES」[1984])に提供した曲に始まり、山中がDumb Typeに正式に合流した「PLAN FOR SLEEP #5 」(1986)から「036-PLEASURE LIFE」(1987)、「PLEASURE LIFE」(1988)あたりまでの楽曲を演奏。
02.第2部は、dumb typeの「PLEASURE LIFE」での初海外ツアー(1988)以後の楽曲で、山中のMCによると、海外ツアー以後、dumb typeのサウンドが一変するとのこと。より音圧が高く、音響が緻密になる。「pH」、「S/N」と続き、間に「ダイアモンド・アワー」の楽曲を挟み、「or」の使用曲で終演。
ちょっと検索してみたのだが、ピアノを超絶技巧で弾いていた石川智久は、アニメ映画版「ウィッチクラフトワークス」笑、他、の音楽を担当したテクノユニット、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのメンバーとのこと。
映像は、初期の舞台映像(あまり良好ではない)などをリミックスしたもので、それほどドキュメント的な内容ではない。それでも初期舞台作品の映像は、初めて観たので印象的だった。


京都メトロでの、2016年10月28日の同タイトルのライブ抜粋。