かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

豊田




  • 青春18きっぷを利用して、高月にある渡岸寺観音堂の十一面観音像を観に行ってきた。東博の「仏像」展で観て以来だから11年ぶりか。この間、何度か訪ねようと思いつつ、なかなか果たせないでいただった。今回も、多少、無理なスケジュール(と予算)だったが、なんとかなるだろう、といういつものあれで、訪ねてきた次第。途中、またしても豊田市美術館に立ち寄ってきた。今年に入ってから5回目、奈良展だけでも3回目になる。奈良展、もう一度観ておきたかったのよ。
  • 相変わらずほとんど寝ないまま最寄り始発で出発。なんとかやりすごしたが、車中もなかなか寝ることができずいささか辛かった。東京から岡崎までは以下のとおり。東京5:46→8:04沼津8:09→9:02静岡9:05→10:17浜松10:20→10:54豊橋11:03快速→11:25岡崎。途中、遅れた列車を待ちあわせ、乗車の電車も少し遅れたが、岡崎には定時に到着。ダッシュしたものの、今回は、岡崎発11:26の愛環には間に合わず、11:42発に乗車した。新上挙母には12:12到着。ここから徒歩で、豊田市美術館まで。それにしてもものすごく暑い。いつもは坂を上がって、裏手から入るのだが、今回は、ぐるっと回って、駐車場から正面口を通って、美術館の敷地に入ってみる。実はこのルートは初めて。


恒例の、豊橋駅の餡巻。カスタード入り、200円。そんなにおいしいわけでhないが、つい買ってしまう…

  • 豊田市美術館 奈良美智展。今回は順路どおりに第1室から。第1室をいるところに中学生の団体が大挙してやってくるなど。学生さんはそんなにお行儀が悪くはないのだが、受け狙いで、展示室でおちゃらける教員とか、まずいだろう…笑 それはともかく、今後、2度と観ることができないものも多いかと思い、1点1点、時間をかけてじっくりと。子ども連れもおおいし、カップルも多い、2、3人で来て、絵の前で小声で感想を言い合うグループも多いが、なによりも一人で来て、時間をかけて納得が行くまでじっくりと観る人が多いことがこの展覧会の特徴か。観客は決して少なくないのだが、こうしてじっくりと絵と向き合える場を作ってくれた作家と美術館に感謝したい気持ちでいっぱいだ。
  • 3回目ということで、少し早めに切り上げて岐阜に寄り道して、伊東豊雄建築を見学する案もあったが、これはまたの機会に。結局、へろへろになるまでの3時間ちょっと、15:30過ぎまで観覧する。
  • 美術館から、再び、新上挙母まで歩く。途中、ヤマザキをパスして、スーパーかなと思っていた大型スーパー風のところに行ってみたら、スーパーではなく、DO IT YOURSELF店だった。涼んで冷たいものでもと思ったが、果たせず、失敗笑 オレのスーパー勘も底をついたか。
  • 新上挙母15:56→16:25岡崎16:42→17:47大垣18:04→18:40米原19:02→19:11長浜、と愛環、JRを乗り継ぐ。特になにもなし。飽きた笑 駅前のスーパーで買い物して、ホテルへ。ホテルは、湖側で、駅から10分ほど歩く。
  • 今回宿泊したのは、北ビワコホテルグラツィエ。リゾート&結婚式場ホテルで、普段のビジネスホテルとちょっと勝手が違うなど。部屋は5Fで、琵琶湖が見渡せる。7Fに展望大浴場があり、早速入りに行く。もちろんWi-Fiもあったのだが、セキュリティがきついのか、あまりうまくつながらない。全くつながらないわけではなく、最低限の用は果たせたが、あまり役に立たなかった。
  • さすがに寝不足がこたえ、早々に就寝。疲れ過ぎて、なかなか寝付けない。