かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

大阪・神戸

成田・関空LCCの運行時刻が変わって、成田からだと遅く行き、早く帰ってくるというパターンになり、滞在時間が短くなり、あまりうま味がなくなってしまった。今回は初売りバーゲンといった安価の価格なので、利用したがはたして今後も利用するかは・・・。
最寄り駅7:00発のリムジンバスで成田に向かう。ビジネスマンの利用が多く、まあまあの混み具合。停車は第2ターミナル→第1ターミナル→第3ターミナルの順で、第1から第3まで、信号待ちの多い、やや時間のかかるルート。第2から第3までが徒歩で500m程度ということなので、歩いた方がいいかもしれない。
第3ターミナルは、この4月8日がオープンということで、マスコミの取材や大勢のスタッフ、キャンペーンのためのゆるキャラが出ていて、いささか騒々しく、落ち着きがない。第3普請も安っぽく、ごてごてした印象。まあ、格安航空専門のターミナルなのだから、それはかまわない。出発ロビーも含めて、長く待つにはあまり適していないことは確かだ。あまり早く行かないようにしないと。
荷物検査にやや時間を要したが、搭乗待合ロービーに入る。搭乗待合ロビー内には、各LCCによるちょっとした売店があるのみで、もし必要なら、荷物検査前に済ましたほうがいい。ただし、フードコートになっていて、レストラン形式より安いのではあるが、それでも空港価格になっている。他に、コンビニ、本屋、お土産物店などもあった。
飛行機への搭乗は、従来のバスではなく、徒歩で向かう。ボーディングブリッジではなかった。あいにくの荒天だったが、幌でルートを確保し、濡れないように対策はしてあった。
ほぼ定時通りに離陸し、ほぼ定時どおりに関西空港に到着。
関西での交通には今回はスルッとKANSAI2Daysを利用。4000円。シミュレーションの際にはたいしてお得ではなかったけれど、きっぷを買う手間が省けるなどのメリットなどから今回はこれを利用することとした。南海のカウンターでクーポンをカードに引き換え、11:39の急行難波行に乗車。難波で地下鉄四つ橋線に乗り換えて(ここは地下通路経由で行くとものすごく歩く)、肥後橋で下車。小腹が空いたので、つるできつねそばと鶏飯中を食らう。
国立国際美術館高松次郎 制作の軌跡」
チケットは普通に購入。寝不足がたたり、激しい睡魔に悩まされる。2時間ほど。
その後、阪神福島まで歩き、各駅停車で神戸方面に向かう。各駅停車に乗ったのは、車中で少し眠るため。各駅停車は、急行や特急の待ち合わせが多く、高速神戸まではかなり時間を要し、おかげでよく寝ることができた。高速神戸で乗り換えて、新開地で下車。いつもなら交通費節約で元町から歩くところなのだが、カードを持っていたので、今日は新開地で下車。ボートピアが開いていた。あまり人はいなかったが、交通整理のスタッフが大勢。
神戸ビレッジセンター「phono/graph」
2時間弱。観覧後、ほんの少しだけうろうろしてから、おとなしく今日の宿泊地の梅田に向かう。新開地→阪急梅田。梅田から、ホテルに向かう途中で、上等カレーでカツカレーを食らう(600円)。今日の夕食。
ホテルはいつものビジネスだが、隣室の鼾が盛大で、夜中目が覚めてから、しばらく寝付けなかった。