かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

新潟

  • 8:00前に起床。身支度をして出かける。駅前で朝食を食らう。納豆定食380円。
  • 8:43発快速米沢行き。豊栄は快速だと一駅目で、8:57に到着。途中、生まれて初めて阿賀野川を渡った。豊栄の駅からは徒歩で、福島潟へ。駅前掲示の地図などを参照。道は、特に迷うことなく、40分ほど歩いて到着。駅近くを除くと、歩いている人なんて、いやしない。みんな、自動車。
  • ビュー福島潟(水土のガイドブック提示で、入館料300円に)→福島潟→環境と人間のふれあい館(http://www.fureaikan.net/)と観て回る。ビュー福島潟の屋上からの景色が素晴らしかった。あと、環境と人間のふれあい館について、観光案内所で配布の案内などに記載がなく、水土のガイドブックにも全く記載がないので、なんか腹が立つ。椹木野衣氏のつぶやきがなければ、完全に見落としていた。ダークツーリズムがいかに困難かなど、頭をよぎる。展示はわかりやすいだけではなく、目配りの効いた充実した内容だった。
  • 再び、福島潟から豊栄まで歩く。途中、ごく短時間だが、北区郷土博物館と安藤忠雄設計の新潟市立豊栄図書館(外観のみ)などを見学。もう1時間早く起きてくればよかったと反省。
  • 豊栄12:13発で新潟へ戻る。新潟からはバスで古町まで210円。
  • 古町から、メインフィールド行きツアーバスに乗車。マイクロバス。ほぼ満員。「新潟」について説明するボランティア解説員と、引率、およびに「作品」解説のための事務局スタッフが同乗。解説は、両方とも、興味深い内容で、退屈するようなこともなかった。
  • 日本海に面して走る夕日ラインを経由して、最初に上堰潟(15分ほど)、つづいて、佐潟(50分ほど)に設置の作品を観て回る。アトリエワン作品までいささか歩かされた上に作品がしょぼくて残念。そんなこともあり、意外に時間がぎりぎり。また、風が強く、悪天候。次の鳥屋野潟では雨が強くなり、ちょっと大変だった。
  • なお、福島潟にすでに行ったこともあり、明日のツアーバスはキャンセルした。
  • 17:30頃、予定通りに古町ネクスト21まで戻る。ハードな天気になったのは残念だったが、ツアーの内容は、駆け足になりつつも、充実したプログラムだったと思う。
  • 町中に戻ると、雨も止むという。町中をふらふらしつつ、ふたたび新潟駅周辺まで歩く。今晩も適当な飯を食らって、ホテルに戻る。
  • 早々に寝るなど。