かけらを集める(仮)。

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彫刻放浪:船橋編(2)

>船橋市の野外彫刻




習志野第8号公園にて一休み。北「習志野」だが、習志野市ではなく、船橋市の公園。

  • 到着したのはいいが、部分的に公園の改修工事をしている。はたして、目当ての野外彫刻は観られるのか? と、観られました。ただ周囲は工事中で、立ち入り禁止になっていて、近づくことはできない。仕方がない。遠目で観察。隣接のグラウンドの金網から手を突き出して、写真を撮るなど笑


船橋市高根木戸近隣公園の、小比賀強《明日を見つめて》(1991.3.27設置)



船橋市船橋アリーナの、佐藤忠良《蒼》(1992/1994.1.13設置)。像の足下に瓦礫が積んであった。ちょっと悲しい。

  • さらに歩いて、次は北習志野近隣公園に向かう。途中、桜並木の通りを歩く。気持ちのいい通りだった。公園に踏み込む前に、習志野台3丁目交差点の北西にある子鹿の像をチェック。続いて、北習志野近隣公園で、野外彫刻を1基、観覧。


習志野台3丁目交差点北西の、子鹿の像。銘板など見当たらず、作者・タイトルなどは不詳。場所は北習志野駅前から続く商店街の外れにあたるところ。SVでこの通りをチェックすると、他にも野外彫刻があるようだ。このあたりは今後の宿題としたい。



習志野近隣公園の、長谷川昂《呼びかけの像》(1988.4.17設置)。


習志野近隣公園の花壇。「近隣公園」は、わりと規模の大きな公園で、野球のグラウンドやテニスコートがあるところが多い。行政的には、500m以内の近隣住民を対象とし、2ha程度の広さの公園をいうようだ。。

  • 次は、薬園台公園を目指す。だいたい15分ほどか。といっても、途中にスーパーがあったのでちょっと立ち寄り、おやつを仕入れ、北習志野第8号公園に立ち寄る。ここは別に野外彫刻があるわけではなく、通りかかったら、気持ちのよさそうな芝生があったので、ここで一休みした次第。さて、南下して、大きな通り(成田街道)に突き当たると、道の反対側は自衛隊習志野駐屯基地だった。成田街道沿いを西に少し歩くと、薬園台公園に到着。公園を探る前に、船橋市立郷土博物館の常設展示をざっと観覧。船橋ヘルスセンター関連など、おもしろく観る。さて、薬園台公園では、2基の彫刻を観覧。


船橋市立郷土博物館。2Fに船橋市の歴史をテーマにした常設展示がある。近時、リニューアルされたもののようで、映像展示などもあった。オレ的には、船橋ヘルスセンター関連の展示に引かれる。パンフなど、おもしろい。ちなみに、オレ、ご幼少の頃、2度行ったことがある。あやふやな記憶しか残っていないが…

薬園台公園の噴水塔。噴水の回りが高い柵や植え込みで囲われていて、肝心の噴水がよく見えない…


船橋市薬園台公園の、鈴木弘《英知》(1986.4.1設置)



船橋市薬園台公園の、伊藤礼太郎《識》(1986.4.1設置)。ちょっと奇怪な印象の裸婦像。台座まわりに文字が彫られている。

  • 次が今日最後の目的地。成田街道沿いを延々と歩き、船橋市二宮出張所に向かう。自動車の往来が多いのと、暑いのと、疲れたのとで、今日最大の難所だった苦笑 まあ、10分強歩いて、なんとか到着。


船橋市二宮出張所前の、上野弘道《翔》(1991.3.27) 

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