和歌山県立近代美術館の野外彫刻 和歌山市・徳島市・東かがわ市(2)
和歌山県立近代美術館は、隣接の和歌山県立博物館とともに黒川紀章建築(1994)。
保田春彦《球を覆う幕舎》(1994/ステンレススチール)
イサム・ノグチ《雲の山》(1982/酸化処理した鉄)
保田春彦《聚落を囲う壁II》(1994-1995/鉄)
建畠覚造《MANJI(Swastica)》(1982/ステンレススチール)。作家寄贈。
ケネス・スネルソン《着地》(1969/ステンレススチール)
北尾博史《アシモトノセカイ》(1999/銅、鉄)。個人の寄贈。
仮谷志良先生顕彰碑(2000設置)。制作チームは、設計監修・肖像制作:保田春彦、制作協力・浮彫担当:脇谷徹、石材意匠担当:水上嘉久、躯体原型担当:那須光則。美術館の東側の丘の上(奥山公園に設置)。仮谷志良(1922-1997)は和歌山県出身の政治家で、和歌山県知事を5期務めた(1975-1995在任)。