彫刻放浪:勝田台→志津→ユーカリが丘
- 八千代市勝田台市民文化プラザ
タイトル、作者など不詳の女性像。市民文化プラザの西側の鬱蒼たる植え込みの中に設置。台座まわりに近寄れなかったが、台座に「八千代市平和宣言都市」(違うかも!)とあったような…それに関連した祈念碑か?(八千代市には別に抽象彫刻の祈念碑があるようだ。)
- 萌の広場
親松栄治《萌》(1992.10設置)
市川明廣《牧歌》(1992)。検索:市川明広。
- アイアイモール
ペットショップ「ペットのひろば さつきえん」前のキリンちゃん。大きくてりっぱな出来映え。萌の広場からアイアイモールに向かう途中で見つけた。志津駅南側交差点付近。
ショッピングセンター「アイアイモール」の西側入口。志津駅からここまで来るバスがあって、停留所の名前が「ショッピングセンター前」だった。青木三四郎作品が1984年作なので、その頃できたのだと思うが、約35年の間に店舗もいろいろと変わったんだろうな。東側にはちょっとした遊具のある公園と地元の小規模スーパーがあった。
青木三四郎《ふれあい》(1984)。1984年作だから、わりと初期の作品。この像の近くに老夫婦がやっている豆腐屋があって、豆腐だけではなく、ハムカツとかコロッケとか、揚げ物も売っている。ぼちぼちと人が来ては、そのハムカツだの、コロッケだのを買っていく。昼時も近くなってきたので、オレもと思ったのだが、今朝からお腹の調子がいまいちなのを思い出して、泣く泣くあきらめた。
青木三四郎《であい》(1984)。ところで、この2像の存在は、検索をしていて、とあるサイトで、青木三四郎の経歴を見つけ、そこに中志津に《ふれあい》《であい》あり、とあったことで知った。中志津とだけで、中志津のどこにあるとも書いていなかったので、あとはありそうなところをgmでしらみつぶしに探していって、ここにありそう、と見当を付けた。svで確認はできなかったので、わりと自信はあったのだが、実際に来てみないと、あるか、どうかはわからなかった。まあ、あったんだけど。
- 上座総合公園
《希望》。作者などは不詳。台座回りにも特に説明はなかった。
- ユーカリが丘駅周辺
作者・タイトルなど不詳の石彫作品(?)。特にタイトル板などは見当たらなかった。ユーカリが丘駅前交差点の北西に設置。
「ユーカリ」が丘だから、やっぱりコアラの像が周辺に数基設置されていた。その中から1基だけ。
ユーカリが丘といったら、この二人でしょう。女性像の《歡び 水の燦き》、男性像の《歡び 森の耀き》、ともに1994夏の作・設置で、作者は久保浩(「歡び」は旧字で書かれていた)。