かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

 本日の梗概

  1. インパクト 東と西の近現代 −もう一つの大原美術館  (倉敷/大原美術館 2006.7/11〜11/5)  ○
  2. 児島虎次郎記念館  (倉敷)  ○
  3. 須田悦弘 展」  (丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 2006.7/16〜10/1)  ○

2日目は,少々早起きして,JR三ノ宮から倉敷に向かいました.姫路まで新快速で行き,そこで乗り換えて倉敷まで.
倉敷では大原美術館で『インパクト』展を見たのですが,前回倉敷行では観覧しなかった倉敷アイビースクエアの一角にある児島虎次郎記念館も併せて見てきました.『インパクト』展はかなりレベルの高い展覧会で,感心.児島虎次郎記念館も,展示作品が質・量とも充実しており,児島の画業をたっぷりと楽しむことができました.
その後,JRで岡山まで戻り,高松行のマリンライナーに乗り換え.前回,瀬戸大橋を渡ったとき,そこから見える瀬戸内海の島々が美しくて,ぜひもう一度見たいと思ったことが,今回,倉敷・丸亀・直島に足を伸ばした大きな理由だったのですが,今回も天気にも恵まれ,橋の上からの眺めをたっぷりと楽しみました.瀬戸内海の島々や讃岐の山々のもっこりとした優しい姿が折り重なって見えるのですが,これがいいんですよね.
坂出で乗り換えて,丸亀で下車.駅からすぐの丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で「須田悦弘 展」を見ました.実は今日から「須田悦弘」3連戦です.初日は上々でした.この展覧会で,須田悦弘はかなり先の方へと進んだのではないでしょうか.
その後,JRで高松へ.明日乗るフェリー乗り場を確認して,うどんを食らって,例のごとく格安のビジネスホテルに宿泊.