かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

臼杵→大分

臼杵石仏→おおいたトイレンナーレ2015、アートプラザ、大分県立美術館

朝5:30に起床。ちょっとネットで所用を済ませ、身支度を調え、パッキングなど。ホテルの朝食は7:00からなので、あきらめざるを得ない。おいしかったので、残念。6:30頃、チェックアウト。目の前の別府駅で、臼杵までの切符940円を買って、ホームで電車を待つ。電車は2両編成で、土曜日ということもあって、通勤の人よりも高校生が多い。大分駅からはほとんどが通学の高校生となった。みなスマホでゲームをしたり、音楽を聴いたり、SNSをしたりだが、隣席に座った高校生は、宿題だろうか、一新に数学の問題を解いていた。大分駅で時間調整か、なにかで15分ぐらい停車していた。臼杵には7:56に到着。

ここで、臼津交通のバスに乗り換え。8:15発の三重町駅豊肥線)行。臼津交通のHPがなく、バスの時間は、Navi Timeか何かで調べたのだが、間違っていなかった。(とにかく、バスの本数が少ないので、要注意!)20分ほどで、臼杵石仏に到着する。310円。(臼杵石仏のバス停は国道を外れたところにあり、平日ダイヤだと一つ前の深田というバス停が臼杵石仏の最寄りバス停になるとのこと。少し歩くことになる。)
臼杵石仏
臼杵石仏は、入口付近に大きめの観光客向けの休憩所、お土産店が数軒あり、また、石仏自体もルートが斜路や階段など、歩きやすく整備されている。バス停近くに無料のコインロッカーがあったのも助かった。チケット販売窓口で、チケット540円を購入し、パンフをもらう。周辺の観光施設との共通チケットなどもあるが、今回は石仏のみ、とする。
観覧は、じっくりと観覧して、周辺の満月寺なども含めて、1時間30分ほど。
10:21発の大分方面行の大分交通バスに乗車。待合室で地元のばあさんに話しかけられ、しばらく話し相手を務めるなど。バスは、国道525→国道25→国道10→国道210を経て、11:45頃、大分駅に到着。1時間30分くらいかかったか。1020円(ちなみに臼杵ー大分がJR740円、石仏ー臼杵駅がバスで310円だから、ちょっとだけ安い)。大分駅は改装工事/再開発が終わり、駅ビルなどがオープンしていた。コインロッカー300円に荷物を入れ、駅の観光案内所でおおいたトイレンナーレ2015のパンフレットをもらい、街中に出る。が、いかんせん、お腹が空いて仕方がない。やむなく、目の前にあったやよい軒に入ってしまい、生姜焼き定食620円なぞを食らう。(後々、探したのだが、昨年来て、ちょっと気に入った小洒落た定食屋はすでになく、居酒屋になっていた。)
おおいたトイレンナーレ2015、アートプラザ、大分県立美術館
大分は、これまでも何度か来たことはあるのだが、大分市立美術館を観覧し、あとは泊まっていただけで、街中を歩いたことはなかった。今回が初めて、ということになる。その意味でも、街中周遊型のトイレンナーレは楽しめるものだった。

16:00頃、予定していたものが見おわったので、最後の作品のあった大分フォーラスの1階のスタバでコーヒー休憩とした。ここのスタバはWI-FIあり、だったのだが、なんだかスピードが遅く、写真のアップにえらく時間がかかった。
雲が垂れ込め、天気予報どおり、ぼちぼちと雨が降り出す。ちょっと駅前をうろうろした後、17:00発の大分空港行きのノンストップバスに乗車。途中、大雨になり、広島の悪夢再びか、とちょっと不安になるが、雨は降ったり止んだりの繰り返しで、結論から言えば、問題なしだった。18:00頃、大分空港に到着。夕食に空港で味噌ラーメン750円などを食らう。雨が降っていなかったら、隣接の里の駅むさしに行ってみようと思っていたのだが、残念ながら、雨が強く、あきらめる。荷物検査を早々に済ませ、出発ロビーで、ネットをチェックするなど。
19:40頃、飛行機に搭乗。結構、混雑している。行きは隣席の女子大生2人組のおしゃべりに辟易したのだが、帰りはそんなこともなく、ごくごく平穏なフライトとなった。20:00過ぎに離陸、21:20頃着陸。最終の最寄り行きバス22:15発に乗車、1時間ほどで最寄り到着。