ときわ公園(1)ときわ湖水ホールとその周辺 萩とときわ公園(5)
- 東岐波中学校前9:30発の宇部市営バス・宇部新川行きに乗車。20分弱で、常盤駅入口に到着。ここでバスを降りる。310円。宇部市営バスの交通系ICカードは不可。ここから歩いて、ときわ公園に向かう。今回は、ときわ湖水ホールのある東入口から入り、ホール周辺の野外彫刻を再訪した後、時計の逆回りに常磐池の周囲を歩き、外周に設置されている作品を観て回るつもり。常盤池をぐるっと回ると6kmぐらいあるそうだが、まあ、大丈夫だろう。東入口の近くの7に立ち寄り、コーヒーを買うなど(で、ちょっと下に置いて、彫刻を観ているときに、蹴っ飛ばしてほとんどこぼしてしまうなど泣)。
- 桜山周辺 まずは東駐車場の南側の桜山に設置されている彫刻から。ここは再訪なのだが、ちょっとだけ作品が入れ替わっていた。
田中米吉《ドッキングNo.26》(1975)。第6回現代日本彫刻展・宇部市野外彫刻美術館賞。
佐藤慈男《重力飛翔−はるか かなた》(2017)。第27回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)・山口銀行賞。前回のビエンナーレ作品が新しく設置されていた。
村岡三郎《自重》(1969)。第3回現代日本彫刻展・大賞(宇部市賞)。
植松奎二《樹とともに−浮くかたち》(1997)。第17回現代日本彫刻展・宇部興産創業100周年記念賞。
土谷武《小さなピラミッド》(1975)。第6回現代日本彫刻展・大賞(宇部市賞)。
たべ・けんぞう《STARDUST 95-X-3》(1995)。第16回現代日本彫刻展。作家寄贈。
只野恵一郎《精神的風景》(1991)。設置経緯は不詳だが、どうやら現代日本彫刻展関連ではない模様。
- 梅園周辺 ここも再訪。
関正司《ロッキング・ドール》(1979)。第8回現代日本彫刻展。
五十嵐芳三《二人》(1965)
最上壽之《イッテ・ミヨウヨ・アノヨマデ》(1977)。第7回現代日本彫刻展・毎日新聞社賞。
清水久兵衛《AFFINITY-K》(1975)。第6回現代日本彫刻展・毎日新聞社賞。
笹戸千津子《Tシャツ》(1985)
土谷武《挑発しあう形》(1973)。第5回現代日本彫刻展・宇部興産株式会社賞。
山本衛士《内なる空73-2》(1973)。第5回現代日本彫刻展・大賞(宇部市賞)。
眞板雅文《水ありて時ながれ》(2008)。個人の寄贈。
- 常盤ホール周辺 再訪。ホール内の2作品の掲載は初めて。
ハンス・ショール《だれかの肩にのって》(2018-19)。共生社会のための彫刻プロジェクト2018-19。
高橋清《親和No.5》(1974)。第4回神戸須磨離宮公園現代彫刻展・宇部市野外彫刻美術館賞。
冨長敦也《Our Love》(2013)。第25回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)・大賞(宇部市賞)。
山根耕《つなぎ石−作品3》(1989)。第13回現代日本彫刻展・大賞(宇部市賞)。
杉山雅之《歩行視のためのオブジェ》(2009)。第23回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)。作家寄贈。
細川宗英《作品1964L1》(1964)
中已出理《響(ひびき)》(1985)。階下のレストラン入口付近に設置。