千葉公園東門の母子像。作者、タイトルなど、詳細は不詳だが、原型は木彫らしく、長谷川昴の作かと。像は、花壇の中にあり、しかも、台座がよく見えなかったので、タイトル板の有無は不明。千葉商工会議所が何周年(35周年?)かで寄贈・設置した模様。
オオガハスの妖精で、ちはなちゃん、というそうだ。
千葉公園南門を少し入ったところにある母子像。長谷川昴の作。1980年10月建立。これも千葉商工会議所が創立40周年を記念して寄贈。追記(2020.10.6):長谷川昂『風と道 木が好きで90年』(三五館・2000.5)所収の年譜によると、タイトルは《朝》というようだ。
- ギャラリー睦 千葉市中央図書館・生涯学修センターの裏手にあるギャラリー。新型コロナの影響で、ギャラリー自体はお休みだったが、ギャラリー前に彫刻が2作あったので、これを観覧。
ギャラリーの看板が付けてあったが、これも作品っぽい。
青木三四郎の石彫のこども像
これも青木三四郎の石彫で、梟の親子像
この施設のシンボルモニュメント、堀田大貴《新学の木》(2001.3設置)。財団法人日本宝くじ協会の寄贈。
- 千葉県護国神社
シベリア強制抑留死没者千葉県慰霊碑《大地》(1996.3建立)。作者は不詳。財団法人全国強制抑留者協会千葉県支部連合会による。慰霊塔前の広場の一角に設置。追記(2020.9.18):作者は吉野毅。ここを参照。