JR清水駅周辺 彫刻放浪:静岡市(1)
- 青春18きっぷを利用して、静岡に行ってきた。
- 最寄り始発で東京駅まで出て、以下、東京5:46→7:44熱海8:02→9:08清水、と東海道線を乗り継いだ。5:46発は沼津行きで、沼津駅で1本早い静岡行きに乗り継げるが、今回は熱海で下車して、トイレ休憩をとった。帰省シーズンのためか、電車は少し混んでいた。
- 清水駅周辺の野外彫刻は、さつき通りの野外彫刻を中心に一度探っているが(→ここ)、その時は駅東口周辺は見落としてしまったので、今回、立ち寄った次第。
- JR清水駅東口
中谷聡《海にもぐる鯨のように・III》(2005.2.24設置)。第17回富嶽ビエンナーレ展・大賞。
西野康造《この空のもとで》(2007.1設置)。静岡市による。
西野康造《空のむこう》。静岡市による。台座にハンドルがついていて、動くようになっている。
- JR清水駅西口 ついでなので、前回は写真を撮り漏らしたサッカー像こと、《瞬間》を改めて観ておくことにした。併せて、《トトナカの少女》も再訪。
山田収《瞬間》(1994.7.1設置)。当初、さつき通りの中央分離帯に設置されていたが、2011年10月30日にこの地に移設されたとのこと。
宮城島隆夫《トトナカの少女》(1991.9.8設置)。(社)日本青年会議所東海地区が1991年度のブロック会員大会開催を記念して設置。再訪。
岐阜市(7)八ツ草公園 彫刻放浪:豊田市と岐阜市(12)
- 八ツ草公園 美術館の北側にある公園で、ここにも多くの彫刻が設置してあった。いずれも石彫の作品だった。以下、観覧順に掲載。
郷晃《すり合わせたふたつの形》。岐阜信用金庫の寄贈。
北川晶邦《わらべ'82》。岐阜長良川ライオンズクラブの寄贈。
小倉裕久《Fawa・母・》。社団法人岐阜県建設業協会の寄贈。
近藤久義《始考》。株式会社岐阜日日新聞社・岐阜放送の寄贈。
作者不詳《考える人》(1998.11設置)。岐阜西ライオンズクラブの寄贈。この像は公園の南側に隣接する岐阜市科学館(の駐車場入り口)に設置されたもの。
作者・タイトル不詳の作品。タイトル板が破損、失われていた。
高橋康雄《COMPOSITION》。株式会社十六銀行の寄贈。
岡田健司《環》(2009)
玉井正爾《西方の館》。岐阜北ロータリークラブの寄贈。
作者・タイトル不詳の作品。タイトル板が破損、失われていた。
これも、作者・タイトル不詳の作品。タイトル板が破損、失われていた。
- JR西岐阜駅前の塔形塔
岐阜市(6)岐阜県図書館周辺 彫刻放浪:豊田市と岐阜市(11)
作者・タイトル不詳の作品。タイトル板が見当たらなかった。これはブロンズだったが、奈井江町本町公園で観た大理石作品(→ここ)やアルテピアッツァ美唄の《吹雪》(と同じ?)と似ているので、安田侃作品かなと。違うかな?
山口牧生《回転体・波切り石》(1994)
立入禁止区画になっており、近づけなかった作品。おそらく朝倉響子作品。
志水晴児《水辺の花》(1994)
小島基弘《ムクッ ムクッ ムクッ '95》(1995)。「地図展 '95ぎふ」開催を記念して、(社)岐阜県測量設計業協会が設置。
作者・タイトル不詳の作品。図書館の敷地の外、北西側の歩道に設置。
黒川晃彦《ワン・モア・タイム》(1995)。図書館の敷地の外、北東角に設置。
- で、岐阜県美術館は年末年始休に入っていて、野外彫刻の観覧は今回はお預け。またね。
岐阜市(4)岐阜市役所と岐阜公園周辺 彫刻放浪:豊田市と岐阜市(9)
- 岐阜市役所周辺。庁舎内のロビーなどにも、いくつか作品が設置されていた(掲載は割愛)。
市役所前の鵜の像。
《マルゾッコ像》。イタリア・ルネサンスの彫刻家、ドナテルロの作品(の複製)で、姉妹都市のフィレンツェ市から贈られたものとのこと。
- 岐阜公園とその周辺
噴水塔の女性像。作者、タイトルなどは不詳。
遭難の地に立つ板垣退助像(1950.4設置)。制作者は不詳。
「やすらいの碑」(2005.11.21設置)。制作者は特に記されていなかったが、籔内佐斗司だろう。岐阜県における労働運動、社会運動、平和と民主主義を守る運動に貢献した先人たちを慰霊するための碑。岐阜県労働者福祉協議会による。
「蜜蜂之碑」。近づけなかったので、詳細は不明。
《若き日の織田信長》(1988.6設置)。制作は北村西望。岐阜市制100年を記念して寄贈。
岐阜市(3)本郷通り 彫刻放浪:豊田市と岐阜市(8)
- 本郷通りに向かう途中で見つけた彫刻。
株式会社トーカイ前(岐阜市若宮町9丁目)の、山田將晴《RINNE 7》(1984.9)。
- 本郷通りの彫刻 本郷1丁目交差点と都通1丁目の間の本郷通りの歩道に彫刻がいくつか設置してあった。オリエンタリズム満載のヨーロッパ風の彫刻で、地元の企業(先ほどのトーカイ社も含まれていた)や個人の寄贈によるもの。誰がキュレートしたんだろう? ちょっと気になるな。以下、観覧順に掲載(南側歩道を東から西、北側歩道を西から東に観た)。
《舞い上がる天使》 ※南側歩道
《ジプシー》
《エジプト女性》
《ヘラクレスの妻 青春と春の女神》
《スザンナの風呂》 ※北側歩道
《出陣前の剣士》
《レベッカの泉》
関係ないけど、幼稚園前の車止め
《色あせたヴィーナス》 「R. CANOVA」。
《楯を持つ女神》
岐阜市(2)金公園周辺 彫刻放浪:豊田市と岐阜市(7)
- 金公園
太田和夫《貴婦人》(1991.4.2設置)。岐阜南ライオンズクラブの寄贈。
作者・タイトル不詳の作品。タイトル板が見当たらなかった。これ、かなりかっこよかった。設置場所は金公園の裏手の路上。
《ハープをひく子供たち》(1984.9設置)。作者は不詳。善意の箱事業委員会十周年記念に、岐阜市遊技業組合が寄贈。
《友愛》(1986.5設置)。作者は不詳。岐阜西ロータリークラブが、創立25周年記念事業の一環として寄贈。
神戸峰夫《望み》(1985.12建立)。岐阜城ライオンズクラブが結成15周年記念事業の一環として寄贈。
《西子姑娘像》(1984設置)。制作は韋天瑜、龍翔。岐阜・杭州友好都市提携5周年記念、岐阜市文化センター竣工記念に、杭州市が寄贈。岐阜市文化センターの南西角に設置。