かけらを集める(仮)。

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あさご芸術の森美術館・淀井敏夫記念館の野外彫刻  [大阪→姫路→新井→姫路・第2日(2)]

  • あさご芸術の森美術館・淀井敏夫記念館は1999年の開館。展示室は、1Fに淀井敏夫作品を常設展示する展示室、2Fに企画展示を行う2室がある。また、1Fのアトリエでも展示を行っているようだ。淀井敏夫(1911-2005)は朝来市佐井出身の彫刻家。1933年に東京美術学校彫刻科卒業した後、主に二科会で活動。東京藝術大学で長く教員を務めた(東京藝術大学名誉教授)。

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美術館の正面、美術館の名前の横に、淀井敏夫によるレリーフ、《若きアテナ》(1965)があった。これは、美術館が三重県桑名市の学習塾アテナ会館から2014年10月に寄贈されたものを、2015年9月25日に取り付けたのだとか(>「あさごの森美術館 美術館だより・友の会だより」第50号[2015.12]PDF)

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《鷗》(1986)。これは美術館前の噴水塔。


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美術館の裏手、多々良木ダム(岩石を積み上げて築いたロックフィルダムで、多々良木ダムは高さ64.5m)との間の芝地に、10数基の淀井敏夫作品が設置してある。これまでの彫刻放浪で、各地で観た作品も多い。


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《戯れる波と犬と少年》(1968)


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《海の鳥と少年(大)》(1981)


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《漂白 貝殻と雲と鳥》(1988)


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《飛翔する鳥と少年》


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《風と鳥と少年たち(大)》(1991)


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《ローマの公園(大)》(1978)


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《渚》(1978)


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《渚のエウローペ(大)》(1979)


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《夏 流木と女(大)》(1982)


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《夏の海(大)》(1972)


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《朝来 サカナの思い出》(2004)


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エピダウロス 春(大)》(1994)


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《飛翔(大)》(1987)


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《幼いキリン・硬い土》(1985)