かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

姫路  [大阪→姫路→新井→姫路・第2日(3)]

  • 姫路駅南口の朝倉響子《Mari》が戻ってきた! 関空に向かうには時間が早いので、少しだけ、姫路の野外彫刻を探ることにした。ちょっと気になって、まずは姫路駅南口へ。姫路駅南口広場は、改修工事中で、工事自体は3月頃まで続くようだが、見回してみると、《Mari》がすっくと立っていた。どうやら無事に戻ってきたようだ。(→ここ

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朝倉響子《Mari》。台座がオリジナルでなくなったのは、ちょっと残念だが、やむを得ないか。

  • 姫路駅大手前通りの改修工事もあと少し。 北口の改修工事は、前回姫路に来たとき(→ここ)には終わっていたが、大手前通りの改修はまだまだだった。今回の訪問では、大手前通りの改修も北西の一部を残すのみで、ラストスパートといったところか。終わるのは3月頃かな。改修終了後に再訪したい。

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黒川晃彦《帽子を被ったら歩いてみよう》(1989設置)。前回来た時は改修工事中だった。さすがに工事は終わり、周辺はきれいになっていた。

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山本正道《切株と少女》。

  • 城南通り〜城東通りの野外彫刻 姫路城の外周、大手前通り城南通りの交差するあたりから、城東通りの姫路市美術館の手前あたりまでの歩道に、5基の野外彫刻が設置されていることを知り、今回はこれらを観てきた。いつもお堀に近いあたりを抜けて、美術館などに向かうので、城南通りの東村作品を除くと、これらの彫刻については、全然気づかなかった。

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城南通りの、東村正久《楔》(1989.4.1設置)。姫路剛堂貨物自動車が創立50周年を記念して寄贈。


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東通りの、中野滋《路上の楽隊 II》


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東通りの、細川宗英《鳩と少女》


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東通りの、木村賢太郎《またお逢いしましたね B》


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東通りの、大桐國光《はなはな》(1988)。

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城見台公園の、田中薫《リング256》(1990.2.23設置)。姫路ロータリークラブが創立40周年を記念して設置。

  • ここまで回ったところで、さすがに歩き疲れたこともあり、今回の彫刻放浪は終了。ぼちぼちと駅まで歩いて戻り、駅前で少し早いが適当な夕食を適当に済ませ、16:45発の新快速に乗る。大阪駅までの1時間は爆睡。大阪駅で、関空快速に乗り換える。この関空快速が、天王寺駅を出たあたりで、15分ほど遅れる。うわっ、再凶ラスボスが出てくるかも、と悪い予感。関空に到着すると、いの一番で、帰りの飛行機をチェック。欠航も大幅な遅延もない模様。ひとまずほっとはしたが、何か起きるのではないかと、気が気ではない。結局、取り越し苦労だったけれど…
  • 帰りの便は、Jetstar GK210便、関空20:40→22:00成田の予定。21番ゲートとターミナルの中央付近で移動が楽だった。20:00頃には飛行機も到着し、20:15頃から搭乗が始まる。20:35頃にはドアも閉まり、行きとは違って、すぐに飛行機が動き出す。21:45頃には、成田空港に着陸。T3近くの駐機場からバス移動で、22:00前には到着ロビーに出た。素晴らしい。22:15発の終バスに乗り、23:30前には無事帰宅したのであった。ラスボス、出てこなかった。めでたしめでたし笑