かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

和木→大竹→門司  [岩国・錦帯橋→和木→大竹→下関→門司→小倉・第1日(2)]

  • 和木町の野外彫刻 岩国駅の改札を覗いたら、もうすぐ広島行きの普通列車がくるとわかった。予定よりも早いが、岩国駅から和木駅まで、JRで移動する。岩国のすぐ次が和木だ。5分・190円SUICA。ちょっとお腹が空いてきたので、駅前のスーパー「マルキュウ和木店」で、おにぎりを買った。最近よく聞く山賊むすびという具が数種入った大きなおにぎりを買ってみた。いささかお行儀が悪いが、これを食らいながら、目的地に向かう。途中、下校途中の中学生に出会い、こんにちは、と挨拶される。こちらもこんにちはと返すが、おにぎりを食べながらで、かっこがものすごく悪い苦笑 10分ほど歩いて、和木美術館 アートウイングに到着。美術館の前の小公園に、キーチマンが設置されている。

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和木美術館 アートウイング前の、澄川喜一《TO THE SKY》(1992)。


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和木町役場前の、桑原巨守《風(Waft)》(1975?)(1974/1975.10設置)。道を挟んで美術館の向かい側に少女像が佇んでいた。

  • 大竹駅前の野外彫刻 再び和木駅まで戻り、JRで大竹駅まで移動。ここも1駅、2分・140円。川を渡ったら、すぐに大竹駅なのだが、和木町までは山口県で、大竹市からは広島県になる。早速大竹駅前のキーチマンを観覧。

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大竹駅前の、《和》(1984)。制作は澄川喜一。市制施行30周年記念碑。これまた怪獣感横溢の1作だが、最上部に彫られているのは、1954年に制定された大竹市のシンボルマークで、大竹の「O」に竹(の節や葉)をあしらったものだとか。


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大竹駅前の、大竹市のシンボルの「鯉のぼり」を描いたストーンアート。1990年に弥栄ダム建設の際に採取された巨岩に描かれている。2005年、長野晴璋(貢)の制作。

  • 大竹市には他にも野外彫刻があるようだが、駅から少し離れているようなので、いささか寒さに参ってもきたこともあり、今回は割愛して、下関に向かうことにした。駅のみどりの窓口横の券売機で下関までのきっぷを購入。3020円。大竹14:29→14:36岩国14:40→16:33新山口16:47→18:01下関と山陽本線を乗り継ぐ。だいたい3時間30分ぐらいか。な、長い。静岡県横断より時間がかかったぞ 17:00過ぎぐらいに宇部駅前を通過したのだが、まだ明るかったので、途中下車して、最上壽之作品を観てくればよかったな、と気づいたのは、列車が動き出してから、といういつものパターン。失敗。18:00過ぎに、無事に下関駅に到着。
  • 駅前で食料を仕入れて、ホテルにチェックイン。今回は駅近くのヴィアイン下関に宿泊。ヴィアインは、他で泊まると、それほど格安でもはないのだが、今回は格安で宿泊できた。部屋はやや狭かったが、設備やアニメティなど特に難はなく、部屋もとても静かだった。Wi-Fiもばっちり。軽朝食つきで、3700円。風呂に浸かり、早々に就寝。早すぎて、夜中に目が覚め、寝直す。寝直す度に、夢を見て、最初が純愛系、次はサスペンス系と盛り沢山だった笑 最近、ラノベ原作のアニメばかり見ているので、どっちもラノベ風味という…爆