大雄山駅周辺 彫刻放浪：東海道線沿線・神奈川編（1）
- 青春18きっぷを使って、神奈川県内の東海道線沿線の野外彫刻を観に行くことにした。他にもいろいろと行きたいところはあったのだが、天気予報だと（やっぱり外回りだから、天気は大事なのだ）神奈川は降水確率がいちばん低かったので、この方面を選んだ次第。今回のお目当ては、（最初から東海道線沿線ではないが、）南足柄市のキーチマンと、これまででかけては少しずつ観ていた平塚市内に設置されている「'93 ひらつか湘南野外彫刻展」の受賞作品を観て回ることだが、他にもせっかくなので、途中下車して、気になっていた野外彫刻、モニュメントの類をいくつか観てきた。
- 最寄り始発で、東京駅を経由して小田原まで。朝食を食べていなかったので、駅の近くで適当な朝食を適当に食らい、箱根登山鉄道・大雄山線に乗り換え、終点の大雄山駅まで移動。ここから歩いて5分ほどの、南足柄市文化会館を目指す。もちろん予習はしていたけれど、すぐ近くの市役所に出勤する人波（って、ほどではないが）に乗って、無事に到着。まずはキーチマンを観覧し、その後、道路を挟んで対面にある市役所周辺を探る。
駅前の、《金太郎像》（1982.3設置）。作者は不詳。
南足柄市文化会館・金太郎みらいホール前の、澄川喜一《TO THE SKY》（1992）
南足柄市役所前の、龍野隆《平和》（1986.3建立）。制作チームは、原型制作：龍野隆、制作：荻島造型研究所。南足柄市が、1985年6月20日、核兵器廃絶平和都市として宣言したことを記念し、設置された。
南足柄市役所前のモニュメント。タイトル板があったが、読めず。ただ今、解読中…1986年3月19日完成。
南足柄市役所前の、「ソーシャル・ソファ」。南足柄市の姉妹都市、オランダのティルブルグ市より姉妹都市提携25周年を記念して、2015年8月に寄贈されたもの。
