彫刻放浪：東陽町→南砂町

• 東陽町の竹中工務店東京本店のエントランスにあるギャラリーエークワッドに「木下直之全集」展を観に行ったので、併せて、周辺の野外彫刻を探索してきた。

• 竹中工務店東京本店前の構造物？

タイトル板等が見当たらないので、詳細は不明。なお、写真は撮らなかったが、1Fのエントランス奧に流政之作品（《サキモリ》）が設置してあった。

• 東陽二丁目ポケット広場

小ぶりな彫刻が数基、並んで設置されていた。ただそのうちの2基はいたずらされたのか、破損していた。

左：横山文夫《呼ぶ》（1980）、横山文夫《座女》（1985）。

左：上野弘道《北風》（1980）破損、中：上野弘道《愛》（1985）、右：上野弘道《女性》（1978）これも破損。さらに右側に、堀内健二《Standing Alone》（1985）があったが、写真を撮り忘れてしまった。次回また。

井上猛雄《陽》（1989）

• 江東区立東陽図書館裏・コミュニティ広場の女性像

松田喜三郎《白雲はるか》（1985.4設置）

• 江東区役所前の母子像

横山文夫《希い》（1982.3.10建立）。東京大空襲の犠牲者の鎮魂と平和を祈念する像。

• 横十間川親水公園と仙台堀堀川公園の野外彫刻　天気もよかったので、横十間川親水公園と仙台堀川公園を散策してみた。ただ、公園内はマンション、団地など、ビルに囲まれており、散策するにはビル風が強くて、ちょっとまいった。以下、散策の途中で、今日出会った彫刻たちを掲載。他にも野外彫刻の類があるようだが、それはまたの機会に。公園を抜け、南砂町から東京メトロに乗って、帰ってきた。

青野正《森を みたかい》（1992）。四つ目通りと横十間川親水公園の交差したあたりの東側の公園内に設置。

横山文夫《愛鳥譜》（1984.10建立）。仙台堀川公園の野鳥の島の流れを挟んで北東側に設置。

上野弘道《活》（1977）。仙台堀川公園の西側、であいの広場に設置。

上野弘道《継》（1982.3建立）。小ぶりな作品。よくみると親父の股間、微妙な位置にビー玉が一つ。どうせなら二つにすればいいのに（ごめんなさい！）。仙台堀川公園の西側、であいの広場に設置。

井上猛雄《夜明け》（1982.3）。仙台堀川公園の西側、であいの広場近くの出入口に設置。