大分(7)大分市美術館、他 彫刻放浪:別府・大分(8)
- JR大分駅上野の森口(南口)周辺 下記の2像以外に、大分いこいの道の南側の区画にも、朝倉文夫の女性像《あこがれ》が設置されているが、ラクビーワールドカップ関連で立入ができず、再訪できなかった(柵の外から後ろ姿ちらり)。ちなみに、《あこがれ》は、すぐ後に行く大分市美術館のロビーに展示されていた(さらに言えば、台東区の山谷堀公園にもひっそりと立っている)。
大分駅南口の、朝倉文夫《青年像》(1956/1958.3設置)。当初は大分駅北側の広場に設置されていたが、大分駅周辺総合整備事業のため、2015年3月、現在地に移設。再訪。
大分いこいの道(北側)の、北村西望《健康美》(1930/1969.10.31設置)。当初は大分駅北側の広場に設置されていたが、大分駅周辺総合整備事業のため、2015年3月、現在地に移設。再訪。
- 大分市美術館の野外彫刻
青木野枝《荒玉》。市美に向かう散策路に設置。
佐脇健一《BOLT DOG》(2000)。チャイルドハウス前の芝地に設置。全部で33体ある。
チャイルドハウス上の展望台。
その展望台から大分市街を望む。
安藤泉《遊星散歩》(1999)
原口典之《重力》(2003)
森貴也《境界》(2013)
風倉匠《陰陽学》(1970/2000再制作)
井上一朗《L-Motion》(2000)
村井進吾《FORM-IV》(1992)
剣持和夫《宇奈月》(1993)
- 大分市美術館からは大分きゃんバス(中心市街地循環バス)に乗車。16:09発。オアシス広場前で下車。100円。オアシス広場21で、一休みして、大分県美術館にちょっと立ち寄り、荷揚町のバス停までぶらぶら歩く。17:34発の大分空港行きのノンストップ便に乗るつもりだったのだが、1本早い16:59発がちょうど来たので、これに乗ってしまう。バスは大分駅前に立ち寄って(土曜日なので、ビジネスマンがいないこともあり、わりと乗客は少なかった)、高速道路経由で大分空港に向かう。空港には18:00過ぎに到着。少し遅れた。まだ明るいので、今一度、澄川喜一作品をじっくりと観覧する。
リプリーズということで、澄川喜一《WINGS OF PHOENIX》(1993)
- 帰りの飛行機は、ジェットスターGK608便、大分20:00→21:40成田の予定。だいたい予定どおりの運航だったが、空港での移動やらで時間がかかり、到着ロビーには21:55頃に出た。経路が少し変わり、1Fから直接ターミナル3の外に出られるようになったが、バス乗り場に行くには結局ペデに上がらなくてはならず、便利になったわけでもない。22:25発の終バスに乗車。23:30過ぎには無事に帰宅できた。
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