かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

宇部(2) 宇部・徳山[第1日]

  • 山口大学医学部/附属病院周辺の野外彫刻 真締川に行き当たったところで、橋を渡り、山口大学医学部周辺の野外彫刻を探る。キャンパス内に1基あるほかは、真締川沿いと、北側の道路沿いに設置されている。おなじみの作家の大作が多いエリアだ。

>参考:ときわミュージアム 市街地の彫刻
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山口大学医学部の、松本薫《Cycle-90°「風の予感III」》(2005)。第21回現代日本彫刻展。タイトル板が見当たらなかった。機械的に動いていた。


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真締川右岸・宇部大橋北側の、西野康造《空を行く2005》(2005)。第21回現代日本彫刻展・優秀賞。こちらは風でゆらゆらと柔らかく動く。


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真締川右岸・宇部大橋北側の、長澤英俊《メリッサの部屋》(2005)。第21回現代日本彫刻展・大賞(宇部市賞)。


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真締川右岸・宇部大橋北側の、外礒秀紹《UMIE(湖へ)》(1999)。第18回現代日本彫刻展。


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真締川左岸・宇部大橋北側、吉野辰海《大首III》(2005)。第21回現代日本彫刻展・山口県立美術館賞。宇部新川ライオンズクラブが認証40周年を記念して寄贈。


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山口大学附属病院北側の、朝野浩行《鼓動》(2003)。第20回記念現代日本彫刻展出品作品。山口大学工業短期大学部土木工学科同窓会寄贈(2004.3)。


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山口大学附属病院北側の、佐藤時啓《3・4・5角 宇部のカメラ》(2003)。第20回現代日本彫刻展・宇部興産株式会社賞。


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山口大学附属病院北側の、朝野浩行《時空の間》(2005)。第21回現代日本彫刻展。


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山口大学附属病院北側の、ピョートル・ツフォルドフスキー(Piotr Twardowski)《TUNING FORK》(2005)。第21回現代日本彫刻展。


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山口大学附属病院北側の、岡本敦生《寡黙容量》(1991)。第14回現代日本彫刻展・毎日新聞社賞。

  • 流川バス停 黄幡公園前バス停まで歩き、ここから次の目的地の流川バス停までバスに乗る。宇部市営バス・小野田公園通行き、13:04発。20分ほどで到着。260円。流川バス停のすぐ近くの緑地に加藤昭男作品が設置されていた。

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流川バス停(下り)横/梅田川ミニ広場の、加藤昭男《小川に魚が帰った日》(1995)。第16回現代日本彫刻展。

  • 岩鼻公園 今度は流川バス停から宇部新川行きのバスに乗り、もと来た道を引き返し、中央市場入口バス停まで。10分弱、170円。ここから歩いて、次の目的地の岩鼻公園まで歩く。1.5kmぐらい、15分弱。

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岩鼻公園は少し小高い丘の上にある。厚東川下流方向を望む。


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盛りは過ぎていたが、たくさんの水仙の花が咲いていた。


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津村拓《orange》(2015)。第26回UBEビエンナーレ現代日本彫刻展)※。作家寄贈、福永商事株式会社が設置費用を寄付。※以下、今回の旅行記で、「第○回UBEビエンナーレ現代日本彫刻展)」は「第○回UBEビエンナーレ」と略す。

  • 宇部駅前 丘を下り、JR岩鼻駅まで歩く。5分ほど。予定より小一時間早くここまで来たこともあり、電車の時間をチェックしていなかったのだが、少し遅れてやってきた14:10発予定の宇部行きにぎりぎりで乗ることができた。5分ほどで、宇部駅に到着。140円。駅前の最上壽之作品を観覧。次の山陽本線岩国行きまで、少し時間があったので、駅前のスーパーを探り、最近のマイブームである「ブラックサンダー」を買ってきて食らうなどして笑、時間を潰す。ちょっと疲れて、膝にきているが、まあ、大丈夫。厚い雲に覆われているのだが、今のところ、雨も降っていない。

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最上壽之《ポカポカオヒサマテルホドニ》(1983)。第10回現代日本彫刻展。