かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

茶屋町 彫刻放浪:児島・岡山・坂出(3)

戻る

次へ

  • 茶屋町の野外彫刻 JR児島からマリンライナーで1駅、茶屋町まで移動。15分、240円SUICA(坂出から岡山までは1110円、坂出から児島までが520円、児島から茶屋町までが240円、で、茶屋町から岡山までが240円の合計1000円。ということは、途中下車した方が安いのね笑)。まず駅前の野外彫刻から。

f:id:pigmonm:20190602010240j:plain:w240
f:id:pigmonm:20190602010226j:plain:w360
6岡田尚《サマータイム》(1990/大理石、御影石、ブロンズ)。第2回展。西口の交通広場に設置。


f:id:pigmonm:20190602010215j:plain:w360
茶屋町の鬼》。作者などは不詳。200年ほど前に始まった茶屋町の民俗文化をテーマにしたものとのこと。現在でも神社の秋祭りに併せて、茶屋町の鬼が現れるらしい。西口広場(鬼の広場、というらしい)に設置。この広場には他にも彫刻、碑の類がいくつかあった。

  • 続いて、線路沿いを北へ10分ほど歩き、茶屋町小学校の南西角に設置されている彫刻を観覧。大学以外の学校構内はだいたいあきらめるのだが、ここは学校の外に設置されているのがsvで確認できたので、観に行った。生徒の下校時間に重なり、絡まれるのではないかと気が気でなかった…笑

f:id:pigmonm:20190602010205j:plain:w240
27村上雅弘《久遠》(2000/花崗岩)。

  • 岡山の野外彫刻を少し 茶屋町小学校から駅まで戻り、再びマリンライナーで岡山まで。15分ほど、240円SUICA。お腹が空いたので、駅周辺で何かを食べようと、少しふらふらとする。と、ビルの前に圓鍔勝三の少女像があった。ついでに、両備バスの本社?の木内克の女性像も観てきた。夕飯はカレーなどを食らい、ホテルに向かう。岡山駅から少し距離があるが、明日歩く予定の西川緑道公園などを歩き、予習しておく。

f:id:pigmonm:20190602010945j:plain:w240
f:id:pigmonm:20190602010934j:plain:w240
両備ビル前の、圓鍔勝三《少女》。


f:id:pigmonm:20190602010923j:plain:w240
f:id:pigmonm:20190602011246j:plain:w240
両備バス前の、木内克《坐像》(1962)。タイトル板はなかったが、茨城県立近代美術館前の同作よりタイトルは補った。

  • 今回は、ホテルレポーゼ岡山というビジネスホテルに泊まった。大雲寺交差点の近くで、駅からやや遠く、歩くと20分くらいかかるが、翌朝の彫刻放浪には都合がいいので、ここにした。朝食、Wi-Fiありで、4500円。特に難はなかったが、オレの室の両隣の方のいびきがすごくて、まいった。部屋の壁が薄いわけではないのだが… 枕元に電源はなかったが、延長コードと充電用のケーブルが準備してあったのは◎だったな。

f:id:pigmonm:20190602131249j:plain:w360
ホテルの近く、表町三丁目交差点の東側、三丁目劇場前の歩道にあった野外彫刻!? 国島征二《Moved》(2000)。協賛:ベネッセコーポレーション(株)。ちょっと困った…笑




つづく