かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

旭川空港→東神楽町 彫刻放浪:旭川市・東神楽町・東川町・愛別町(1) 

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  • 旭川に行ってきた。お目当ては、彫刻放浪:旭川編の補遺(中でも前回観られなかった神楽岡公園の青木野枝作品)だが、今回は少し範囲を広げて、東神楽町や東川町、愛別町などの周辺の町の野外彫刻も訪ねることにした。初日は晴れ、2日目も曇(愛別町で少し雨に降られたが)とまあまあの天気で、お目当ての野外彫刻はひとわたり観覧することができた。まずまず楽しい旅行だったかと。
  • さて、出発。最寄り4:58発の始発バスで羽田空港に向かう。5:50頃、羽田空港T2に到着。保安検査場Bを通過して、出発ゲートの55に移動。静かなところを探して、一寝入り。今日搭乗するのは、AirDo 81便、羽田6:45→8:20旭川の予定。順調なフライトで、予定より5分くらい早く旭川空港に到着した。
  • 旭川空港グリーンポートの中井延也作品 これまで見逃していたのだけど、旭川空港にはレルヒ中佐像の他に、南側の空港公園・グリーンポートに中井延也作品が設置されているとのことで、まずこれを観に行った。

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中井延也《星降る》(1991)


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公園の小高い丘の上ると、

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空港がよく見渡せた。オレの乗ってきた飛行機も見えた。

  • 空港から東神楽町までは歩いた。路線バスもないことはないのだが、今回は時間が合わなかった。バス待ちをしてバスに乗って行くより、歩いた方が早く着くこともあり、歩くことにした次第。のんびり歩いて、小一時間ほど。自転車とかだとなおよかったのだが… 実は東神楽町、東川町、旭川市でシェアサイクルの実証実験をしているのだが… まあ、いろいろあれなので、今日のところは、止めにしておこう…

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田んぼの向こうに旭岳が見える。オレが旭川に来るときはもっぱら彫刻ばっかりだが、次回があるなら、旭岳トレッキングとかしてみたい!

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板津邦夫《風のなか》


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義経公園の噴水


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國松明日香《茜雲#2》(1990)

  • 東神楽町メモリアルホール ホールの他に、図書館やギャラリーが入った複合施設。東神楽町開基100年を記念して建てられた。ギャラリーにも彫刻(佐藤忠良作品)があるようだが、開館が10:00からだったので、今回は見られなかった。ちょっと心残り。

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東神楽町開基100年記念塔「ハーモニー」(1994.3.30竣工)。ホールの正面入口側に設置。(財)日本宝くじ協会公益助成事業(平成5年度[1993])による。


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《時の詩》(1994)。5体の、楽器を演奏する少年・少女像。東神楽町開基100年記念モニュメント建立期成会の寄贈。「東神楽100年の歩みと未来がテーマ」とのこと(説明板による)。タイムカプセルにもなっているらしい。ホールの南側の芝地に設置。


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山谷圭司《石をめぐる帯状の仕事》(1991)。ホールの南側の芝地に設置。


つづく