平塚（1） 彫刻放浪：東海道線沿線・神奈川編（3）
- 鴨宮駅まで戻り、東海道線で次の目的地で、本日のメインである、平塚駅まで移動。平塚ではレンタサイクルを借りて、駅から少し離れた公園などに設置してある平塚展の受賞作を観て回る。「平塚レンタサイクル」は駅西口第3駐輪場に受付がある。北口から出て、駐輪場に行ったのだが、北口ではなく、下り方面寄りの西口から出るとすぐのところだった。利用時間は9:00〜18:00で、料金は200円/日だった。自転車は変速機なしのすっぴんのママチャリだったが、特に難はなし。受付とスタッフも親切だった。
平塚駅北口の、峯田義郎《星たちの明日》（1990/1990.7設置）。平塚七夕まつり40周年記念。平塚に来るたびに掲載しているが、今回もこれから。
- 高浜公園 さて、出発。まずは線路をくぐり、海側に出て、高浜公園を目指す。
島田憲一《ナミトカゼノオトコ》（1993）。'93 湘南ひらつか野外彫刻展。
- なでしこ公園 続いて、西に自転車を走らせ、なでしこ公園に向かう。ここは少し距離があった。
なでしこ小学校入口交差点の少し西の歩道（南側）にあったオブジェ。作者・タイトルなどは不詳。
なでしこ公園の、塩﨑由美子《庭園師の夢》（1993）。'93 湘南ひらつか野外彫刻展。
- 四十瀬川公園
四十瀬川公園の、佐藤慈男《異民族の肖像》（1993）。'93 湘南ひらつか野外彫刻展。
- 高村公園 四十瀬川公園から高村公園へ向かったのだが、ここが今回の一番の難所。途中、道がわからなくなり、少し行ったり来たりしてしまう。花水川にかかる高麗大橋を渡り、道なりに自転車を走らせ、なんとか到着。30分くらいかかった。
高村公園の、宮崎甲《集合（大地の諧謔）》（1993）。'93 湘南ひらつか野外彫刻展。タイトル板は見当たらなかった。
- 平塚市総合公園へ 次は平塚市総合公園へ向かう。平塚大橋を渡った東詰あたりから、総合公園の西入口に通じるヘルシーロードという遊歩道？があるのを発見。ところどころにステンレスのオブジェやら健康遊具やらが設置されている2km弱の道で、これ幸いと、この道を行くことにした。ということで、無事に総合公園に到着。総合公園の野外彫刻の類は数が多いので、エントリーを分け、次のエントリーにまとめた。
平塚大橋東詰、ヘルシーロード入口付近のオブジェ。
- 堤町交差点 最後に堤町交差点にある作品を観覧して、駅まで戻り、自転車を返却する。予定していたものは、だいたい観ることができたが、ここらで、ち、力が尽きた、のであった…笑
堤町交差点（北東）の、望月志郎《Crush Media No.5》（1993）。'93 湘南ひらつか野外彫刻展。
