かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

上越教育大学 彫刻放浪:長野・上越・長岡(4)

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  • 高田公園入口バス停から、頸城自動車・教育大学線・直江津行き16:26発(10分ぐらい遅れてやってきたので、実際は35、6分頃発)のバスに乗車。小型バスだった。20分強で、教育大学バス停に到着。あれれ、思ったのとバス停の場所が違った。大丈夫か? と、ちょっと慌てたが、ありがたいことに、バス停にバス停の位置を示す地図があり、これで目的地までの道筋がわかった。だいたい10分ぐらいで、到着。バスを降りたくらいから、雨が本降りなったのには、まいった。
  • 上越教育大学(山屋敷地区キャンパス)の、県道63号線から上越教育大学のキャンパスに続くメインアプローチが、今回の目的地。メインアプローチは、タセコイアの並木道で、この道の両側に野外彫刻が設置されている。タイトル板はそれぞれ付いていたが、破損しているものもあり、また、掲載していないが、台座のみしか残っていないものも2,3あった。ちょっとメンテがなあ… ここは、教育大なので、もちろん美術教育のコースもあり、彫刻担当の教員も配置されている。例えば、峯田敏郎が1986年~96年まで教授として勤務している(97年〜、名誉教授)。下記掲載のもの以外にも、キャンパス内に野外彫刻が設置されているようだが、事前の予習が行き届かず、今回は観ていない。ちょっと心残り…

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松尾大介《ポケットいっぱい》(2009)


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松田大《ささげる》(2008)


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岡美江《風景の言葉-my rest space-》(2003)


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藤井俊《そらとだいちのあいだ》(2008)


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峯田敏郎《記念撮影−遠い日の風音−》 ※タイトル板破損のため、間違っているかも。


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作者・タイトルなど不明 ※タイトル板なし


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藤田英樹《ふくのとう》(2009)


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作者・タイトルなど不明 ※タイトル板破損


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山田実穂《河馬の実》(2001)


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稲生弘志《幸せしかない場所》(2005)


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格田楽吐《生・命》(2009)


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岩元貴行《標》(1998)


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山田実穂《ヒポ》(2000)


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稲生弘志《私とあなたとさざ波と》(2000)


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花田嘉雄《斧》(1999)

  • 次に、春日山城方面を少し探ってから(謙信像が2基ある)、ホテルに向かうつもりだったが、雨降りの上、だいぶ暗くなってきたので、春日山城周辺の探索はあきらめて、ホテルに向かうことにした。県道63号線を北へ向かって歩き、途中、食料などを仕入れて、ホテルまで歩く。いろいろと寄り道したので、30分ほどか。直江津に泊まるか、春日山に泊まるかで、少し迷ったのだが、春日山から直江津港まで行くバスがあることを知り、春日山に宿泊することにした。今回も(いつものごとく笑)格安ホテルに宿泊したのだが、久しぶりに大外れだった。Wi-Fiの電波も弱く、氷ももらえないし、風呂の栓を抜いたら、あっというまに配水管から水が溢れて、なんかじめじめする。やむなく、天気予報をチェックして、早々に寝た。天気は、やはりあまり思わしくなさそうだった。


つづく
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