佐藤忠良の野外彫刻 1950年代(1950-59)
佐藤忠良(1912.7.4-2011.3.30)
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《母子想》(エスキース)(1952)
- 福島県いわき市 いわき市石炭・化石館 入口 《母子想》 台座の横に「この像は1952年に常磐炭礦株式会社が国の労働安全運動に参加し、無事故の成績による賞金をもって建立した「母子想」像のマケットです。」という説明が書かれていた。《母子想》の本像は、セメントモルタル製で、1953年に制作、内郷山神社境内に建立された(内郷山神社跡には今も台座が残されている)。その後、1997年に福島高等専門学校の構内に移設され、現存、2007年11月には近代化産業遺産の認定を受けた。
(2018.4.4撮影)
《足なげる女》(1957) ※57-04
(2019.5.15撮影)
《うれ》(1959) ※59-02
- 千葉県八千代市 TRC八千代中央図書館・オーエンス八千代市民ギャラリーエントランスロビー 《うれ》 八千代良い音楽を聞く会が、1996年(平成8)7月に将来建設されるだろう八千代市の美術館収蔵品として寄贈したもの。
(2018.1.19撮影)