かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

彫刻放浪:北戸田→川口→北浦和

  • ルートはもちろん最安値ルートということで、JRと東京メトロを乗り継いで赤羽岩淵に出て、徒歩でJR赤羽に移動して、まずは埼京線北戸田まで。西口に出て、歩いて数分の北部橋へ。北部橋には北戸田駅周辺のシンボルになるようにと南北にそれぞれ1基ずつ野外彫刻が設置されている。この橋を渡り、南西側に笹目川遊歩道の起点がある。ここから北に向かって約450mの川沿いの道が遊歩道になっていて、この間に、中岡慎太郎の石の彫刻作品が7基、少し間を開けて、設置されている。


北部橋北側の、田畑功《潤い》(1991.2設置)。


同南側の、田畑功《大空》(1991.2設置)


オレが《大空》を観ていると、自転車に乗った母娘がやってきて、「すげ〜、すっぽんぽんだあ〜」と声を和して、自転車のスピードを上げて、去って行った(実話)笑



中岡慎太郎《ポエット》(1993)





中岡慎太郎《my family》(1993)



中岡慎太郎《タイムキーパー》(1993)


谷口上橋。アーチ系ニールセン橋というそうだ。1993年2月竣工。



中岡慎太郎《ファンタジィ》(1993)



中岡慎太郎《セレナード》(1993)





中岡慎太郎《dreamer》(1993)



中岡慎太郎《ホイ》(1993)





JR北戸田駅西口の、木村博昌《水の華 空の詩》(1988.3設置)




「外部彫刻」

「広場彫刻」

「内部彫刻」(西公民館のエントランスロビーに設置)


高岡典男《ゆっくりと起き上がる精神の集積》(1986)


橋本省《流水の門》(1985) ※第11回現代日本彫刻展・埼玉県立近代美術館





橋本真之《果実の中の木もれ陽》(1985-)。1985年に制作が始まり、今なお成長が続いている彫刻作品。


サトル・タカダ《子午線−1993》(1993) ※第15回現代日本彫刻展・埼玉県立近代美術館


  • 例によって、最後にウニオン北浦和店へ行き、せっせとエサ箱を漁ったのだが、今回は獲物なし。おとなしく帰路につく。帰りも、もちろん最安値ルート。北浦和→赤羽/赤羽岩淵飯田橋西船橋→最寄り、という経路。途中、赤羽で、これも例によって適当な夕食を適当に食らったのであった。21:00過ぎに帰宅。