彫刻放浪:北戸田→川口→北浦和
- GW最後の一日、埼玉県立近代美術館へ展覧会を観に行くついでに、天気もまだもつようなので、北戸田の笹目川遊歩道沿いに設置されている中岡慎太郎作品群(マイブーム!)と、川口市立西公民館に設置されている安田侃作品を観てきた。
- ルートはもちろん最安値ルートということで、JRと東京メトロを乗り継いで赤羽岩淵に出て、徒歩でJR赤羽に移動して、まずは埼京線で北戸田まで。西口に出て、歩いて数分の北部橋へ。北部橋には北戸田駅周辺のシンボルになるようにと南北にそれぞれ1基ずつ野外彫刻が設置されている。この橋を渡り、南西側に笹目川遊歩道の起点がある。ここから北に向かって約450mの川沿いの道が遊歩道になっていて、この間に、中岡慎太郎の石の彫刻作品が7基、少し間を開けて、設置されている。
オレが《大空》を観ていると、自転車に乗った母娘がやってきて、「すげ〜、すっぽんぽんだあ〜」と声を和して、自転車のスピードを上げて、去って行った(実話)笑
- では、笹目川遊歩道の中岡慎太郎作品を。
中岡慎太郎《ポエット》(1993)
中岡慎太郎《my family》(1993)
中岡慎太郎《タイムキーパー》(1993)
谷口上橋。アーチ系ニールセン橋というそうだ。1993年2月竣工。
中岡慎太郎《ファンタジィ》(1993)
中岡慎太郎《セレナード》(1993)
中岡慎太郎《dreamer》(1993)
中岡慎太郎《ホイ》(1993)
JR北戸田駅西口の、木村博昌《水の華 空の詩》(1988.3設置)
「外部彫刻」
「広場彫刻」
「内部彫刻」(西公民館のエントランスロビーに設置)
橋本省《流水の門》(1985) ※第11回現代日本彫刻展・埼玉県立近代美術館賞
橋本真之《果実の中の木もれ陽》(1985-)。1985年に制作が始まり、今なお成長が続いている彫刻作品。