高田馬場駅駅前広場の、高田馬場再開発記念碑《平和の女神像》(1974.1.1設置)。制作は山本豊市(1899−1987)。
- 東京メトロ・副都心線の西早稲田駅まで歩いて、東新宿駅まで移動。ここで、新宿イーストサイドスクエア(オフィスビル)とコンフォリア新宿イーストサイドタワー(マンション)のパブリックアート/野外彫刻を観覧。まずは、新宿イーストサイドスクエアから。
右が新宿イーストサイドスクエアで、左がコンフォリア新宿イーストサイドタワー。って、上の方だけじゃ、よくわかりませんが。
金沢健一《断片化する風景−プラス マイナス》
藤島明範《時空トンネル》
岩崎順一《Tubomi(heart)》。あさご芸術の森で知った彫刻家の作品。港区の方にもあるみたいなので、そのうちに訪ねたい。
菅原二郎《内側のかたち・風と光の通り道》
島田忠幸《プリニウスの犬》
小林孝太朗《THE NAVEL》
- 続いて、コンフォリア新宿イーストサイドタワー。外周りの作品のみ。建物内にもいくつか作品があるようだが(外から見える作品もあり)、写真はなし。
岩崎順一《天使の翼》
望月久也《生生》
山本憲一《剪定季の風》
岡本敦生《ORIGIN 2011》
三宿至《トポス(場)−再生−》
- その後、せっかく近くまで来たので、新宿文化センターのエントランスロビーを覗いてきた。ここには、北村西望《若き日の母》が設置されている。今回は観覧のみで、写真はなし。新宿文化センターの開館5周年記念(開館は1979年)に設置されたものだとか。新宿文化センターは、ピナ・バウシュを観るのに何度も来ていたのだが、それもずいぶん前のこと。今日、見てきた新宿イーストサイドスクエアなんて影も形もなかったはず。(あっ、ピナ後、DCPRGのライブで来ていた、と思い出す。あれは2011年の2月…。コンフォリアが2011年12月、イーストサイドスクエアが2012年5月の竣工だそうだから、DCPRGのときは工事中だったのかな? 覚えていないや笑)
- 次は、今日のお目当ての、新宿モノリスのキーチマン
新宿モノリスの、澄川喜一《TO THE SKY》(1990)
文化学園前の《バイエルンの女神》(1998.3.2建立)。説明板によると、この像は、バイエルン地方、バンベルク市のマックス広場に設置されているクニグンデ皇后像の複製。クニグンデ皇后は、神聖ローマ帝国皇帝ハインリッヒII世(在位1014−1024)の皇后で、慈悲深さ、誠実さにより聖人として、ドイツ・バイエルン地方の守護神として祀られたとのこと。
近くに、もう1基、裸婦像があった。作者・タイトルなどは不詳。特に説明板の類はなかったが、すぐ横に「針」と彫られた石碑があったので、場所がら、針供養の記念碑みたいなものかもしれないなと。
ジョナサン・ボロフスキー《シンギングマン》(1998)。オレが初めて観に行った現代美術系の展覧会は、ボロフスキー展だったな、と遠い目。
やっぱり、アントニー・ゴームリーもね。
おまけに、以前、観たゴームリー作品を。2014年の国東半島芸術祭・千燈プロジェクトでの、アントニー・ゴームリー《ANOTHER TIME XX》。高所恐なんたらのオレにはけっこう怖いところだった笑(2014.10.25撮影)