大分(6)遊歩公園、他 彫刻放浪:別府・大分(7)
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佐脇健一《少年像》(1987.3設置)。大分府内城址裏手、朝日新聞社大分総局前の歩行者・自転車専用道路の入口付近に設置。
府内城趾は、相変わらず何やら工事をしていて、城趾に2基ある野外彫刻は今回も探ることができなかった。
《聖フランシスコ・ザビエル像》(1969/1969.12.3設置)。制作は佐藤忠良。県庁北交差点・南西側に設置。再訪。
《西洋音楽発祥記念碑》(1971.10.31設置)。制作は富永直樹。県庁北交差点・南東側に設置。再訪。
遊歩公園・名標
《伊東ドン・マンショ像》(1975.10.31設置)。制作は北村西望。再訪。
朝倉文夫《みどりのかげ》(1925)。1950年に白セメント製の《みどりのかげ》が遊歩公園に設置されたが、風化が激しいため、1985年4月、大分市内のライオンズクラブが国際協会337-B地区・第31回年次大会開催を記念し、ブロンズ像を寄贈、置き換えた。再訪。追記(2019.12.6):白セメント製のオリジナルは、撤去後、豊後大野市に寄贈され、修復の後、現在、豊後大野市の朝倉文夫記念館(展示室内)に展示されている(2019.12.5訪問)。
北村西望《健ちゃん》(1917/1969.10.31設置)。《将軍の孫》《こんにちわ》とも。再訪。
《西洋医術発祥記念像》(1972.10.31設置)。制作は古賀忠雄。再訪。
朝倉文夫《瀧廉太郎君像》(1950/1950.10.7除幕)。瀧廉太郎終焉の地の近くに立つ。再訪。
《西洋劇発祥記念碑》(1974.10.31設置)。制作は舟越保武。再訪。
《育児院と牛乳の記念碑》(1943.10.31設置)。制作は圓鍔勝三。再訪。
コンパルホールの、朝倉文夫《生誕》。大分中央ライオンズクラブ、ライオネスクラブの寄贈。再訪。
- 大分県庁周辺
《大分平成の塔》(1993.12設置)。デザインは磯崎新。
県庁舎前の、石造のオブジェ。作者などは不詳。
中川為延《みのり》。小野田セメント株式会社の寄贈。