かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

函館(3)五稜郭周辺 彫刻放浪:上ノ国・江差と函館(5)

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  • 行啓通り 市電で、市役所前から五稜郭公園前まで移動。五稜郭交差点から北海道新聞社函館支社までの道筋に函館市設置の野外彫刻がいくつか設置されているので、これらを観覧する。以下、観覧順に南→北の順に掲載。

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小田襄《五稜の星》(2001)


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シエスタハコダテのオブジェ。


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藤原吉志子《ぢっと手を見る》(2006)。石川啄木の短歌「はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る」(『一握の砂』収録)による。以下、藤原吉志子、峯田義郎、川上加奈作品は、通りの左右の歩道に1基ずつ設置されていた。


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藤原吉志子《友われに飯を与へき》(2006)。石川啄木の短歌「友われに飯を与へき その友に背きし我の 性のかなしき」(『一握の砂』収録)による。


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峯田義郎《ぼくたちの旅》(2005年度設置)。タイトル板にタイトル・作者名の他に「あの空の向こうに ぼくたちの 未だ知らない 広い世界が きっとある」と彫られている。


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峯田義郎《二人の空》(2005年度設置)。タイトル板にタイトル・作者名の他に「鳥たちのように 大空を翔ける ぼくたちの夢」(?)と彫られている。



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川上加奈《たまごをうんだ人》(2006.3)。タイトル板にタイトル・作者名・年月の他に「人はたまごを生みます。 かたちのあるもの、ないもの、様々です。 もちろん中身も人それぞれ。1つ1つが大切に育まれることを願っています。」と作者の言葉が書かれている。


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川上加奈《蘖(ひこばえ)》(2006.3)。タイトル板にタイトル・作者名・年月の他に「蘖とは、切り株や根元から生えた新芽のこと。 “あたりまえのような奇跡” そんな様なものを感じてもらえると嬉しいです。」と作者の言葉が書かれている。


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小野寺紀子《若き星たち》(2002.9設置)。タイトル板に原子修の詩、「若き星たち」が刻まれていた。「戦火をこえて 若き星ふたつ 未来の空に またたかん」。再訪。

  • 函館五稜郭病院 病院の裏手(北側)に、公開緑地(遊歩道)があり、このに安田侃作品が設置されている。ここは再訪。病院内にも、いくつか彫刻があるが、写真は遠慮する。

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安田侃《KAZE》。ここのはブロンズ。大理石のものも観たことがあるが、大分印象が違う。

  • 北海道立函館美術館 館内や中庭にも彫刻の類が設置されているが、今回は美術館はパス。通りがかりに野外彫刻のみちらりと観覧。

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エミール・アントワーヌ・ブールデル《自由》(1923)。再訪。


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エミール・アントワーヌ・ブールデル《サッフォー》(1925)。再訪。

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折原久左ェ門《抱》(1998.4.16)。作家の寄贈。再訪。

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小寺真知子《ハルモニア》(2000)。作者の寄贈。再訪。


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斎藤史門《記憶の中の風景》(2005.11設置)。函館市中央図書館落成祝賀協賛会の寄贈。再訪。


つづく
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