かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

彫刻放浪:熊本市(5)

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  • 熊本城 その後、城彩苑を抜け、二の丸広場を経て、修復中の熊本城を観覧。加藤神社を参拝して、県美に向かう。週末には熊本城の修復も含めた見学できるようだ。

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熊本城・未申櫓 西出丸の南西角にある3階櫓。明治期に解体されたが、2003年に木造で復元された。熊本地震(2016)では、石垣や塀がいたるところで崩れた。(現地の解説板による。以下、同)


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加藤神社


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宇土櫓。国指定重要文化財。江戸時代から残る唯一の五階櫓で、大きさは、地上5階・地下1階、建物の高さ約15m、土台石垣の高さ21m以上と、大天守に次ぐもの。熊本地震では、南側の続櫓が倒壊し、五階櫓の壁漆喰・床などが破損。土台石垣もダメージを受けた箇所があった。


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天守閣。大天守内部は地上6階地下1階、小天主内部は地上4階地下1階。1877年(明治10)、西南戦争直前に焼失。現在の天守は1960年に、古写真などをもとに再建されたもの。


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石垣の石置き場。

  • 熊本県立美術館の野外彫刻 本館は修復工事をしていて中には入れなかった。ロビーなどにも彫刻が展示されているが、今回観覧がかなわなかった。県美は何度か来て、野外彫刻もだいたい観ていると思っていたのだが、木内克と海老原喜之助の美術館壁面に設置されているレリーフは今回初めて観た。すっかり見逃していたな。ダメだ。

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ジャン/ハンス・アルプ《女神のための貝》(1958)


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流政之《KOKEKE MUSHA》(2008)


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オシップ・ザッキン《ロトファージュ》(1961-62)


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木内克《コロナ》(1965)


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海老原喜之助《殉教者(サン・セバスチャン)》(1955)




つづく
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