かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

行けなかった日記:白老・大沼公園・函館(第1日)

  • 5月の行けなかった日記、第3弾である。今回は、新千歳空港から白老、大沼公園、函館などに立ち寄り、函館から羽田に戻ってくるというルート。お目当ては、4月にオープンする予定だった白老町のポロト湖畔にあるウポポイ(民族共生象徴空間)を訪ねるつもりだった。新型コロナウィルスの影響で、ウポポイのオープンも延期され、現在のところ、オープンの日程もまだ決まっていないという状況は残念だ。もう一つは、流山温泉にある流政之(監修)による彫刻公園「ストーンクレージーの森」。この2箇所が、今回の旅行の目玉だった。
  • 行きはジェットスターの成田-新千歳の朝便、帰りはANAの函館-羽田の夜便に搭乗する予定だった。まず、4月29日にANAから欠航のお知らせメールが届き、解約・返金の手続きをした。これにより、今回の旅行は中止とした。宿はまだ予約していなかった(ネットでは予約できないところだったこともあり、様子を見ていた)。その後、5月12日にジェットスターからも欠航のメールが届き、こちらもメールのリンク先から払い戻しの手続きをした。前回に続き、今回も対応がスムーズだった。全然反応のなかった初回の対応がウソのようだ。ジェットスターは、新型コロナウィルスの影響のため、欠航が決まる以前でも、別便への無料での振替や有効期限のあるフライトバウチャーでの払い戻しを推奨していたが、欠航決定以降は全額支払い場所への払い戻しにも応じるようなので、様子を見ていた次第。
  • さて、初日の予定をメモっておこう。まず新千歳空港から白老まで移動する。予定では、JR新千歳空港9:45→9:48南千歳10:00S北斗8→10:17苫小牧10:24始→10:58白老(1310+特自630)。部分的に特急を利用する。白老では、ウポポイを時間をかけて見学するつもりだったが、その他に、國松明日香作品が2基あるようなので、これも併せて、観覧する。白老中学校→ウポポイ→仙台藩白老元陣屋資料館と徒歩で移動・観覧するつもりだった。基本的には学校構内に設置してある作品はあきらめるのだが、白老中学校の國松明日香作品は学校外の道路からも見えるようなので、一応、立ち寄るつもりでいた。

【白老】
■白老中学校
國松明日香《二つの世代》 ※一応構内設置だが、外の道から見える

仙台藩白老元陣屋資料館
國松明日香《北に立つ》

  • その後、JRで移動。白老15:14→15:36登別15:57S北斗16→17:42森と、森駅まで(3630+特自2200)。初日のゴールはここ。駅近くにビジネスホテル(旅館?)に宿泊するつもりだった。また、まだ明るいようだったら、青葉ヶ丘公園にある母子像を観に行こうと思っていた。

【森町】
■青葉ヶ丘公園 森駅から1km・15分
 母子像 ※南西側・滑り台の近く。gmで確認できた。