彫刻放浪:市川編(8) 大町公園周辺
- 大町公園バラ園 日本一運賃の高い(?)北総鉄道で、北国分駅から大町駅に移動。大町駅から歩いて、大町公園へ。細長い公園の北側から南側に向かって歩く。湿地に広がる公園で、木道ならぬ石の道が続いている。途中にアスレチックコース(ありのみコース)やら、鑑賞植物園やらがあるが、今回の目的地は南側にあるバラ園。例によってバラの花はほとんど咲いていないが、ここに少女像が3基据えられていた。
バラ園の少女その1(小鳥)。詳細は不明だが、像の足下に「'89 H.TOSAKA」 とあった。登坂秀雄か?
バラ園の少女その2(りす)。作者など、詳細は不明。追記(2020.12.8):少女の面貌表現から、ひょっとして森田やすこ作か? 違うかも、だが、メモしておく。>参照:森田やすこ《鳩と少女》(1989)
バラ園の少女その3、《ばらを抱く少女》(1989)。像の足下に年記、およびに「真澄」とあった。登坂真澄か? 追記(2020.11.7):作者は、とさかますみ(登坂真澄、現在はひらか表記)>参考:千代田画廊>「とさかますみ作品展」略歴と作品
- 市川市動植物園 続いて、動植物園へ。
中野滋《ポニーといるリトル・ジョー》(1991)。リトル・ジョーは背に5弦の楽器を背負っていた。注意書きを像自体にくくりつけているのはちょっと残念。設置場所は動植物園の中。
で、本物のポニーもいた。
渋谷三朗《飛翔》