秋田市(4)千秋公園、他 彫刻放浪:井川町→秋田市[第2日]
- 日本赤十字秋田看護大学・日本赤十字秋田短期大学前の舟越保武 秋田駅まで戻り、ここでバスを乗り換える。秋田駅西口13:20発の日赤病院前行きに乗車。20分強で,終点の日赤病院前に到着。400円。秋田日赤病院までは、東口から出るバスもあり、こちらは15分・330円なのだが、時間が合わず行きは西口発に乗った次第。到着後、戻りのバスの時間を確認し、病院に隣接する日本赤十字秋田看護大学・日本赤十字秋田短期大学の前の《博愛》像の観覧に向かう。帰りのバスは、14:01発の秋田駅東口行き。こちらは始発ではないので、少し遅れてきた。バス待ちの間、病院の7で買ったサンドイッチなどを食らい、空腹をごまかす苦笑 14:20頃、秋田駅東口に到着。330円。ずいぶん天気がよくなってきた。晴れ間も見える。予報では降水率も高く、どんよりとした天気が続くようだったので、バスで来たが、これだったら、今日も自転車を借りだしてもよかったなと。自転車なら、今回あきらめた一つ森公園にも立ち寄れたのだが…まあ、仕方ない。
赤十字救護員記念像《博愛》(1978.7.1設置)。制作は舟越保武。日本赤十字社看護婦同方会秋田県支部、秋田赤十字病院、日本赤十字社秋田県支部による。
アゴラ広場南側歩道の、三枝惣太郎《童(わらべ)》。(2019.4.24撮影)
アゴラ広場南側歩道の、彫刻? ベンチ? 作者など不詳。(2019.4.24撮影)
西武秋田店南側の、《背中あわせ》。作者など、不詳。(2019.4.24撮影)
アトリオン南側の、林美光《太陽》(1989.11設置)
アトリオン南側の、遠藤洪平六《風舞》(1989.11.10設置)。ライオンズクラブ国際協会332-Eが、第34回年次大会(1988.5.8)開催を記念して寄贈。
秋田市にぎわい交流館前の、《与次郎》
- 秋田県立美術館
千秋公園の入口のところに、秋田県民会館・ジョイナスがあり、その前に舟越保武《鳩をもつ少年》がいたのだが、県民会館が、老朽化のため、2018年5月30日に閉館し、建て替えが始まり、《鳩をもつ少年》も撤去された。新県民会館?は2021年の開館予定とのこと。《鳩をもつ少年》も、その頃、きっと戻ってくるだろう。
秋田市立中央図書館・明徳館前の、《秋田の赤い靴》(1994)。像の制作は皆川嘉博。(写真は前日の2019.4.24に撮影)
秋田市立中央図書館・明徳館前の、《英明》(1991.10.8設置)。秋田千秋ライオンズクラブによる。作者は不詳。(写真は前日の2019.4.24に撮影)
秋田市立佐竹史料館前の、北村治禧《空(そら)》(1970.10.15設置)。秋田ライオンズクラブ結成10周年記念。(写真は前日の2019.4.24に撮影)
秋田市立佐竹史料館前の、阿部米蔵《鳥人聲華騰騰》(1989.10.17設置)。いけばな松生派が創流70周年を記念し設置。(写真は前日の2019.4.24に撮影)
秋田市立佐竹史料館前の、鳥の像。
《秋田藩十二代藩主 佐竹義尭公之像》。オリジナルは1915年(大正4)10月建立。例によって、第2次世界大戦中の供出で溶けて消え、台座のみが残された。戦後、この台座の上に、1953年8月、佐竹家より寄贈されたオリジナルの小型像が載せらた。さらに、1989年7月、市制100周年の記念事業として、オリジナルの復元像が制作され、小型像と入れ替えられた。
- さて、今回の予定はこれにて終わり。ということで、駅前まで戻って、少し早いけれど、適当な夕食を適当に食らい、秋田駅18:15発の空港行きリムジンバスに乗車。うとうとしているうちに、19:00前に空港に到着。930円。少し早いが、静かなところを探して、本を読んで、時間を潰す。帰りの飛行機は、JAL168便、秋田20:50→22:00東京の予定。ほぼオンタイムの運行で、到着ロビーには22:00頃出た。22:05発の羽田空港T1発最寄り行きのリムジンバスに乗ることができた。1時間ほどで到着。23:15頃には無事に帰宅したのであった。
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