かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

坂出 彫刻放浪:児島・岡山・坂出(6)

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  • 高松空港行きのバスまで時間に余裕があるので、JR坂出駅周辺の野外彫刻を探ることにした。駅の南口と北口をチェックしてから、少し海方向に歩いて、県道186号線の中央分離帯に設置されている石彫を観に行く。石フェスの作品が2基、坂出市にあり、そのうちの1基がこれ(もう1基は瀬戸大橋記念公園にある)。続いて、坂出市民美術館まで歩き、少女像などを観覧する。このあたり、美術館だけではなく、図書館や郷土資料館などが集められた文教地区だった。線路沿いを歩いて駅まで戻り、駅近くのファミレスで遅い昼食を食べる。

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坂出駅南口の、濵野年宏《Unity》(2005/2005.7)。坂出駅周辺の開かずの踏切の解消するための高架化、駅周辺の整備事業が完成した記念碑として設置。それにしても、大きい! 検索:浜野年宏


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坂出駅北口にキリンがいた。坂出在住の造形作家、岡山富男の作品とのこと。先日まで坂出市民美術館で展覧会が開催されていたようで、その居残り作品らしい。それにしても、体操でもしているのかな?(実は写真を撮ったのは、昨日の5月22日のこと)


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89菊池満雄《SEGMENT INTO A SPIRAL》(1997)。第4回石のさとフェスティバル (正式には、第12回国民文化祭・かがわ'97 「石のフェスティバル」石の彫刻コンクール[香川県牟礼町 石匠の里公園・1997.10〜11])、石のフェスティバル賞。制作協力:(株)石の店 山田。県道186号線 さぬき浜街道・坂手市市立体育館東交差点付近の中央分離帯に設置。


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坂手市民美術館・中庭の、岡山富男作品のキリン。


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坂手市民美術館前の、矢野秀徳《わかくさ》。

  • 坂出駅から16:01発の高松空港行きのリムジンバスに乗る。50分ほどで空港に到着。1000円。車中では寝入ってしまった。さすがに歩き疲れたか。帰りの飛行機は、Jetstar GK418便、高松18:15→19:45の予定。だいたい予定どおりの運行。成田-高松の便は優秀で、だいたい予定どおりに運行することが多い。成田空港T3、20:05発のリムジンバスに乗ることができた。21:00過ぎには無事に帰宅。まあまあ楽しい旅であった。


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