かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

大分(3)JR大分シティ・屋上庭園、他 彫刻放浪:別府・大分(4)

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  • JR大分シティ・シティ屋上ひろば 今日の最後は、JR大分駅の駅ビル、JR大分シティ(2015年春開業)の屋上庭園「シティ屋上ひろば」を訪ねる。ここは、さながら籔内佐斗司ワンダーランドの感がある。なんでも、JR九州の会長、唐池恒二と籔内佐斗司が高校時代、同級生だったとのことで、その縁もあり、大分や博多の駅ビルの仏像彫刻などの制作を担当しているとのこと(寝台特急ななつ星」のエンブレムも籔内のデザインとか)。

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大分駅の構内数カ所に鶏像が設置されている。九州のいちばん東にある県だからということで、瑞鶏として、もてはやされ、「ぶんぶん鳥」の愛称?もあるとのこと。ということで、屋上庭園にも1羽いた。しかも、ひろばの何ヶ所かに、金の卵も産み付けられていた。


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屋上庭園の鯰たち。写真上がぶんぶん堂の池にいた鯰。下は屋上庭園中央の「ぶんぶん広場」の池にいた2尾。


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「ぶんぶん広場」で伸びていた犬。

  • 夢かなうぶんぶん堂 

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夢かなうぶんぶん堂。内部は二重螺旋階段になっていて、ところどころに籔内佐斗司制作の七福神像が祀られている。


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《恵比須童子大富久を釣る》


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《大黒天》


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《福禄寿童子


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《弁財天》


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《南都小鼓童子》


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《布袋様》


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毘沙門天


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《ぶんぶん童子

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《ぶんぶん童子》は大分駅の改札口(外)にも置かれているのだが、なんだか評判が悪いらしく(検索すると、「気味が悪い」とか…)、宣伝のパネルなどの後ろに置かれ、いささか冷遇されている。ちょっと、むりやり撮ったので、こんな感じになった。ぶんぶん童子は、ミツバチの子で、大分の「分」と豊後の「豊」からとられた「ぶんぶん号」(大分駅コンコースや屋上庭園を走るミニトレイン)にちなんだ名称らしい。

  • 鉄道神社 神社にお参りしようとしたら、一天にわかにかき曇り、ざあっと雨が降り出した。やむなく近くの屋根のあるところへ逃げ込み、雨が止むのを待つ。と、高校生グループも後から駆け込んできた。女子高生が5,6人に男子1人って(ハーレム?、ってわけではなさそうだったが爆)。10分ほどすると、雨も止み、鉄道神社を改めて参拝するなど。

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《縁結び七福神

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  • 日も暮れかけてきた。そろそろホテルに向かう。大分駅から歩いて10分ほど。ホテル前のスーパーで飲み物などを仕入れ、チェックイン。早速風呂に浸かって、メシ食って、早々に寝入る。今回宿泊したのは、例によって格安ビジネスホテル(たしか2回目)だが、部屋は狭いながらも、Wi-Fi、シャワートイレ完備で、朝食までついて、3500円だった。もちろん製氷機もあった。先日泊まった上越のはずれホテルに比べると、同じ価格ながら、こちらは満点に近いゾ笑


つづく
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