かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

彫刻放浪:熊本市(3)

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  • 長六橋の4美人 時間に余裕があるので、明日行く予定の長六橋に行くことにした。市電Aラインで河原町電停まで移動。ここから歩いてすぐのところに長六橋がある。長六橋は白川にかかる橋で、初代の橋が加藤清正により1601年(慶長6)に架けられたことからこの名称がある。現在の橋は1990年10月に竣工し、翌1991年4月に開通した(wikipediaを参照)。この橋の川上側に2体、川下側に2体の合計4体の女性像が設置されている(釧路市の幣舞橋の影響かな?)。なお、像のタイトル板には年記がなかったが、橋の竣工時、1990年頃の制作と思われる。

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長六橋の親柱の一つ。


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本山十三《香魂》。川上側に設置。


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石原昌一《芽生え》。川上側に設置。


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古賀勝《遙》。川下側に設置。


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川上順一《みなも》。川下側に設置。

  • 長六橋から大甲橋まで川沿いを歩く。思ったよりも距離があった。だいたい1.5kmぐらいか。

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途中に、セメントの女性像があった。タイトル板の類もなく、詳細は不明。なお、近くに、太洋火災殉難の碑があった(1973年11月の太洋デパート火災の慰霊碑。もとはデパート付近にあったものが、デパートがなくなり、ここに移設されたものか?)。


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大甲橋の親柱。

  • イオン熊本中央店前の《絹の精》 

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石原昌一《絹の精》(1993秋建立)。東亜シルク株式会社、熊本製糸株式会社による。

  • ついでにイオンで飲み物などを買いだし、市電で交通局電停から、今日泊まるホテルのある水前寺公園前電停まで移動。今日泊まったのは、エクストールイン熊本水前寺というビジネスホテル。価格的には設備などに難はなかったが、電車通りに面した部屋だったこともあり、遅くまで市電の走る音(というか、震動)がしていた。歩きすぎて、いささか足が痛む。風呂に浸かり、早々に寝入る。

つづく
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