飯田 彫刻放浪:上諏訪→岡谷→駒ヶ根→飯田→丸山公園[第2日]
- 6:00過ぎに起床。身仕度をして、6:45頃、1Fの食堂に朝ご飯を食べに行く。おかずの種類も多く、どれもなかなか美味だった。一度部屋に戻り、一息ついて、今日のスケジュールをさらってから、8:00頃、チェックアウト。
- ホテルから近いので、まず飯田市美術博物館へ行っている。と言っても、時間の都合で、今回は展示などは観られない。本館の他に、日夏耿之介記念館や柳田国男館などの別館もあり、見学したいところだが、やむなし。またの機会とする。安富桜というエドヒガンの大木が花を咲かせていた。六分咲きぐらいかな。
飯田市美術博物館前の、長姫のエドヒガン(安富桜)。飯田城主堀氏の家老、安富氏の邸址近くにあったことから、俗に「安富桜」と呼ばれている。長野県天然記念物。樹齢推定400年。
- 続いて、りんご並木→中央公園と歩いて、そのまま、線路を越えて、飯田文化会館・飯田人形劇場前まで歩く。ここに山本正道作品がある。文化会館の前に、研修を受けるためか、新社会人らしきスーツ姿の若い人が固まっていた。駅まで戻り、最後に駅前の、やはり山本正道作品を観覧。
りんご並木/通り町1・2丁目交差点の、倉澤興世《夢と希望の像》(1977.4.24設置)。飯田ライオンズクラブ、飯田長姫ライオンズクラブによる。
並木通り/飯田市公民館前の、人形とけい塔「ハミングパル」(2018.8設置)。初代のとけい塔(1988年)の老朽化にともない、新しく作り替えられた。上演時間になると人形劇が自動上演されるらしい。
並木通りの桜
飯田文化会館前の、山本正道《ふたり仲よし》(2000.3)
飯田の消火栓
JR飯田駅前の、山本正道《りんごを持つ少女》(2000.7)