新得町 彫刻放浪:十勝(3)
- 神田日勝美術館前13:55発の北海道拓殖バス・51・南新得行きに乗車。30分強乗って、14:26頃、新得橋バス停で下車(新得駅前のいくつか手前のバス停)。駅前まで行かなかったのは、新得橋の東詰に野外彫刻があり、これを観ようと思ったから。以下、新得橋→新得駅前→新得町役場と、新得町の野外彫刻を観て回る。
新得橋バス停
新得橋東詰の、横田裕美《ひびき》(1985.11建立)。新得橋の架け替え記念として、新得町ジュニア吹奏楽団をモデルに制作。作者の横田裕美は、新得中学校の美術教師、後に校長を務めた方だとか。
新得駅前の、やじろべえのモニュメント(1993.12設置)。1993年3月、建設省国土地理院が北海道の重心が新得町にあることを発表したことに基づき、町が町内の小学生にデザインを公募し、選ばれたデザインをもとに、制作・設置された。
新得駅前の、《希望》(1978.10/1987.10.20設置)。作者は不詳(足下にサインあり。解読中…)。平和の像として、個人が寄贈。
新得駅前の、横田裕美《火夫の像》(1982.2.17設置)。
新得町役場前の、《讃歌》(1979.12設置)。制作チームは、彫刻指導者:横田裕美、制作協力:新得中学校、屈足中学校の1・2年生、台座寄贈者:新得町土建協会。
- 帰りも少し時間がかかるが、電車ではなく、バスを利用。新得役場前15:27発の北海道拓殖バス・帯広行きに乗車。17:00過ぎに西二条4丁目バス停で下車。帯広市内の野外彫刻を少し回ったが、日が暮れてきたので、明日改めて立ち寄ることにした。例によって、カレーショップ・インデアンのまちなか店でカツカレーなどを食らい、ホテルへ向かう。