- 須磨離宮公園
須磨離宮公園現代彫刻展 1968年に第1回が須磨離宮公園で開催され(主催:神戸市、日本美術館企画協議会、朝日新聞社)、以後、ビエンナーレ形式(隔年開催)で、1998年(第15回)?まで開催された。
掛井五郎《夏の花》(1977)。第7回現代日本彫刻展(宇部市常盤公園)・神戸市須磨離宮公園賞。鑑賞温室内、東側出入り口付近に設置。
《ポセイドンの像》。解説板によると、原像は1926、1928年にギリシアの海底で発見されたもので、紀元前5世紀中頃の数少ない青銅大彫刻の遺品だとか。1970年の日本万国博覧会を機に友好を記念して、ギリシア政府から神戸市に寄贈されたものとのこと。ポセイドン広場に設置。
福岡道雄《APPLE》(1971)。第4回現代日本彫刻展(宇部市常盤公園)・神戸須磨離宮公園賞。おべんとう広場(レストハウスの北)に設置。
岩城信嘉《大地からの円筒》(1981)。第9回現代日本彫刻展(宇部市常盤公園)・神戸市須磨離宮公園賞。噴水広場の東に設置。
環境造形Q《メタモルフォーゼ −平行移動−》(1987)。須磨離宮公園現代彫刻展・第10回展記念。噴水広場の東に設置。
湯村光《STONE WORK-7》(1983)。第10回現代日本彫刻展(宇部市常盤公園)。神戸市須磨離宮公園賞。噴水広場の東に設置。
池田宗弘《ドン・キホーテ・シリーズ(ロシナンテは転倒した)》(1989)。第13回現代日本彫刻展(宇部市常盤公園)・神戸須磨離宮公園賞。噴水広場の東に設置。
土谷武《作品1970:将棋倒しの安定》(1970)。第2回現代彫刻展(須磨離宮公園)・神戸市公園協会賞。噴水広場の東に設置。
《名誉市民 中井一夫先生百寿像》(1989.11設置)。制作は新谷英夫。中井一夫先生の百歳を祝う会による。
旧和田岬灯台。1884年(明治17)に建設(初代は木造で1872年建設)、1963年まで利用された。その後、須磨海岸に移設され、1998年には国登録有形文化財となった。
時計塔
山口牧生《落日のためのスケール》
柿﨑隆之《覇王》(1991)。神戸市動物愛護協会設立35周年「動物愛護の像」。須磨海浜水族園前に設置。